好きなことや好きな物が、みんなと違うことを悩んでいた私の経験をお話しします。
【少数派マイノリティー】私はいつもこちら側。
人と違って個性的なのって素敵だと思う
USBメモリの整理してて長女の高校の時の写真を発見!
服装も髪型も自由な学校だったからこんな感じで登校してたw
日本ももっと服装とか自由にすれば子供達の心も自由になる気がする
だってこの寒い時期に制服のスカートは辛いよね?@choaK11 #個性的 pic.twitter.com/zUwroj628S— らん@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) 2019年2月10日
日本の教育について
日本人特有の「右に倣え!」
この「右に倣え(ならえ)」は、日本人にとって安心できることなんだろう。
小学校の時から(いや、保育園からかも)、先生と呼ばれる人たちがいつも言ってた気がします。
「右に倣え」で子供たちが同じことをしてくれれば、そりゃあ指導しなければならない先生たちは楽ですよね(笑)
団体行動をするなかでルールを守ることはもちろん大切ですが、何もかも同じでなければならないという学校生活に子供の頃からいつも疑問を抱いていた。
海外で生活していた時にそれはそれはカルチャーショックを受けたな〜^^;
海外で暮らして感じたこと
子供時代に「右へ倣え」的教育を日本で受けた私は海外で生活してみると生きやすいことに気づいた。
その理由は【個性ありきな社会】だからなんだとわかったから。
海外での個性ありきな社会が自分にとって生きやすいとうことがわかったことで、考え方や好きなものが「少数派マイノリティーでもいいんだ」と、自分を肯定することができた。
そしてその少数派マイノリティーなことが、今の私の働き方を確立したことは絶対的な事実だと思う。
今日は少数派マイノリティーなことが、自分に与えてくれたメリットを紹介していきます。
https://oyakobeauty.com/lifestyle/workstyle/workandplay-20190817
個性的なことのメリット
個性的なことが人生を豊かにしてくれた!
子供ながらに感じていた疑問が「なんで人と好きなものが違うんだろう?」だった。
中学生の頃、周りの女子が好き好んでいたものにはあまり興味がなく、その頃からオタク気質があったんだと大人になって気づきました(笑)
どちらかと言うと、女子向けの漫画やアニメより少年漫画のほうが好きだった。
特に好きだったのは【ガンダム】【ドラゴンボール】【エヴァンゲリオン】などの戦闘系。
そのおかげか子供たちとはいろんなゲームをしてコミュニケーションがとれた。
エヴァンゲリオンが好きになってコスプレも好きでした(笑)
オタクなことは素晴らしい!
「オタク」と言うワードが有名になった時、自分は完全なる「オタク」だという自覚ができた。
英語でいうと「geek」ですね。
そんなオタク気質な私は周りの知り合いとはとにかく話しが合わない。
でも「オタクgeek」な人ってすごい集中力があるのではないかと・・・
一つのことに集中して続けることができる人が多いのではないでしょうか。
一つにことに集中して継続することって意外と難しいからオタクなのって素晴らしいと思う!
友達が少ないこともメリットである!
自分の趣向と同じで少数派な人を見つけるのは至難の業で、だから私は友達を作るのが苦手。
大人になった今でも変わりません。
でも友達が少ないことってデメリットだと思われがちだけど、自分のやりたいことに集中できるので個人的にはそれほどデメリットじゃない。
数は少ないけど似たような気質の趣味趣向が同じ友達と過ごすことでストレス解消になるのは最高のメリット^^
情報交換したりイベントに行ったり、友達は少ないほうがいいと思う。
長男が私と同じくオタク気質で、アイドルオタクの長男とはライブに一緒に行ってます。
こんなオタクな親だから息子はオタクだということで悩んだこともないし、友達にも公言してます。
働き方について
働き方にも影響を与えてくれた
現在、私は個人事業主なのでフリーランスなど複数の仕事をしてマイペースで自由に働いています。
このように複数の仕事をこなす働き方に至るまでの経緯は、▼こちらでまとめているので参考にしてね⌒*
https://oyakobeauty.com/lifestyle/workstyle/howto-20181026
個性的なことが個人事業主になった当初こそ関係ないと思ってたけど・・・
失敗や見当違いなどを繰り返すことで、徐々に今の働き方こそが個性的な自分に合っていることを発見できた。
個人事業主になった当初は自由にデザインをしたり、デザインしたものを縫製してサンプルを作って販売したり、他にも自分の個性を活かした仕事を自分のペースで継続中。
私にとって自由にできることはアイデアが無限大に広がり、毎日が楽しいの連続で「仕事って楽しい☆*:.」と思うようになった。
今はセミリタイアして、フリーランス・ぶどう栽培・ワイン作りなど、季節で仕事を変えてのんびりマイペースでやってます。
次男と一緒に庭で趣味としてシャインマスカットも育ててます^^
次男としている小さなFarmやぶどう栽培のことは、家族ブログの『家庭菜園』でも書いています。
家庭菜園やぶどう栽培などに興味がある方は読んでみてくださいね。
個性派が向いていること
自分のデザインやデザインして作った物が少数派にウケるものが多いことがわかり、そこで販売できるネット環境を作った。
規模は小さいけど自由に自分のペースでできる個人事業主としてスタートした時は個性的なことが武器になったと思う!
デザインして作ったものを支持してくれる人がいることがわかった時はほんとに嬉しかったです。
文章に書くと簡単にできたように聞こえますが、実際は試行錯誤の連続で当時はよく心が折れてました(笑)
たくさんのファンより濃いファン
私自身が欲しいと思うものがなかなか売ってないから作ってみたら需要があった。
こんな感じでした。
ファストファッションのような量産型と数量限定型はメリットデメリットも客層も違うので、そもそも比べることができません。
私は量産できないことがコアなファンを作り、それが集中してゆっくりじっくり丁寧に作るという性格がマッチして功を成したようです。
好きなことや好きな物が周りと違ったことで成り立ったと言っても過言ではない!
そんなわけで、「右に倣え」的な教育が窮屈で周りと違った感性や個性を悩んでいたことが嘘のように吹っ飛び、個性的である自分が好きになりました。
私の場合は海外で生活したことで自分を肯定できるようになったので、もし生きづらいと感じているなら海外へ行ってみるのもありです。
自分を発見する機会になるかもしれないですよ^^
個性的なことはメリットが多い
個性的なことが武器になる!
個性的で少数派マイノリティーだとしても、それこそが武器になるという方法を見つけることができれば、好きなことを仕事にして自由に働くことができるのではないでしょうか。
私は人付き合いが苦手で、それについても悩みながら子育てをしてきた経緯をこちらにまとめているので参考にしてみてください▼
自分に合った働き方を選ぶ
人付き合いが苦手だと思っていたけど、実は違っていて
- 一人で行動することが好き
- 一人で作業することが好き
以上2点のために人付き合いを避けていたんだと気づく。
「一人で行動することが好き」なことも深掘りしてみれば、自分の好きなことに集中したいというのが理由だった。
集中して効率を上げるためには私の場合は一人のほうが向いているというわけです。
1人で試行錯誤していくうちに
- 個人事業主が向いている
と実感しました。
人間関係の断捨離
ゴタゴタしている環境や付き合いが自分に合っていない。
そのことに気づけたおかげで自分自身を整理するために、ミニマリストライフを目指して少しずつ物も人付き合いも断捨離しています。
自分なりの断捨離のやり方をまとめたのがこちら▼
去年2018年に断捨離した一番大きなものは【テレビを処分】したこと。
テレビを処分した経緯やライフスタイルの変化を『テレビを断捨離して気づいたこと!生活環境の変化をまとめてみました』でまとめているので、テレビの断捨離を検討中の方は参考にしてみてね。
服装やヘアスタイルは自由がいい!
そんなちょっと変わった私は服装やヘアスタイルも自由でないとストレスを感じてしまう。
こんな赤い頭をしていると「目立ちたいから」みたいな誤解を受けやすいけど、ただ単に好きな髪型・髪色にしたいだけなんです。
出かけることが好きではないからヘアスタイルは私にとって自己満足ワールド☆*:.
色から受ける心理的なものを信じてるのでヘアカラーってめちゃくちゃ大事!
こんな感じで個性派でマイノリティーであることが今の私の考え方や働き方に全て繋がってきました。
髪型の話題ついでに、50代になった今じゃ白髪ケアに追われる年齢になり、その白髪ケアについても楽しみながら試行錯誤しています^^
最終的にたどり着いた白髪ケアについて私がしていることがこちら▼
まとめ
今回この記事を書くことをとても迷いました。
だいぶ個人的なことをさらけ出さなくてはならないので^^;
でも私と同じようなことで悩んでいる人が自分を好きになれず、なにか答えを探しているならヒントになればと思い書いてみました。
私が自分自身を肯定できて好きになり前向きになれたのが30代になってからと遅かったから、今こうして文章で書いていると「もっと早く気づきたかったなあ」と切に思います。
個性的なことはダメじゃないし、そんな自分を否定する必要は全くない!
自分で考えて答えを見つけることが大切なのです!
- 自分の個性を活かす方法や思いついたアイデアについて調べて試行錯誤しつつ、ひたすらインプットする。
- インプットしたことを次は自分にどのように活かして結びつけることができるのか、試行錯誤してやってみる。
たとえその過程で失敗したとしても、その失敗が必ず活きてくるチャンスが訪れます。
だから失敗しても諦めないで成功に結びつけることができるまでコツコツと継続する。
その方法はみんな違うと思うから、今回の私の経験が少しでもヒントになれば嬉しいです。
50代は折り返し地点
こんなふうに思えるきっかけになったのが、本田直之さんの著書でした。
最近読んだ本で良かったのが『50歳からのゼロ・リセット』
二拠点生活の【デュアルライフ】についても書かれていて、デュアルライフについてはこちらで書いているので読んでみてくださいね。
この「50歳からのゼロリセット」など本田直之さんの本を読んで50代になってからまた新しい興味のあることを見つけることができた。
その一つが、このブログ運営。
趣味ブログを更新することが今は楽しくて仕方ありません^^
毎日試行錯誤しながらブログを続けてみて、その先に何が見えるのか?
この目で確かめたいと思っています。
子供の頃からハンドメイド・手作りすることが趣味。
- ミシンで洋服や小物を作る
- 洋服リメイク
- ブライスドールカスタム
- パッチワーク
- 編み物
- 刺繍
- 刺し子
私の手仕事作品はこちらからどうぞ⌒*
ミシンで作ったもの・手縫いのもの・手編みのもの、ハンドメイドの製作記録です。誰かの参考になりますよーに☆*:. Rania.K
今日も訪問ありがとうございます。Tchau⌒*
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