自分の時間を上手に使えていますか?
周りの人間関係に振り回されてしまい、自分の時間軸を大切にできない人を多く見かけます。
今回は人付き合いが苦手な私が、50代になってから気づいたこと・実際に実行していることをご紹介します。
個人事業主&フリーランスな働き方についても触れているので参考にしてみてくださいね。
この記事では、50代からの人付き合いについて、私のアイデアなどを紹介しています。
人付き合いが苦手な人のタイプ
20代・30代の若いころは、周りの人たちとの付き合いもある程度するほうが、社会で生きていく上でメリットは多いような気がします。
人付き合いをすることでメリットが多いとしても、私は人付き合いがとにかく苦手なタイプです。
個人事業主になりフリーランスな働き方をするようになってから、ますますそう思うようになりました。
子供たちが小さいころの人付き合いについて
結婚して子供たちが生まれてからは、子供たちの学校関係のお付き合いをしなくてはならない時もありました。
そういう付き合いは、メリット・デメリットだけで判断することは非常に難しいですよね。
人付き合いが苦手なりに、ある程度周りに合わせてどうにかお付き合いもしてきました。
「ママ友同士でランチ」のような付き合いは、全くしませんでしたが(笑)
子供たちも大きくなり、学校関係のお付き合いをしなくても良くなり、正直今はホッとしています。
そういった付き合いがなくなった分、時間の制限などがあってできなかった仕事をすることも可能になり、現在は複数の仕事を個人事業主としてしています。
これが子供たちが大きくなった今現在の最大のメリットになっています。
働き方の変化について
【今現在、取り組んでいること】
- ぶどう栽培
- ワイン作り
- 縫製(ハンドメイドオーダー)
- ブログ運営 など他にも複数
上記のことなどを、自分が実際にしていることと外注化に分けて、複数の仕事を楽しみながらしています。
ぶどう栽培やワイン作りについては、家族ブログ『HAPPY Mixed LIFE』で、更新しているので興味のある方は読んでみてくださいね。

年齢とともに変化する生活環境や働き方
子供たちの成長とともに、生活環境ライフスタイルもどんどん変わり続けていきますよね。
今現在は好きな仕事に集中できるようになり、水を得た魚のように生き生きと毎日生活しています(笑)
私のように結婚してママになってからも、人付き合いが苦手な人も少なくないはずです。
人付き合いが苦手な人は、私が選んだ個人事業主として《フリーランス》な働き方もあるので『働き方』を参考にしてみてください。
【働き方カテゴリー】で、子供たちが生まれてからの私の働き方について、理由や経緯を書いています。
フリーランスになったからといって、人との付き合いを全くしないで済むわけではありませんが、私の場合は極力少なくすることができました。
どのように個人事業主&フリーランスな働き方にたどり着いたかは、こちらで詳しく書いてます▼

子育て中の人付き合いで学んだこと
子供たちが小さい当時、仕方なく学校関係の付き合いをしていたころに、学べたことはもちろんたくさんありました。
苦手で好きではなかったけど、その経験も私にとって人間として成長できたことだと思っています。
学校のPTA役員さんになった時などは、年間を通して学校に行かなくてはならないことが多かったので「1年間、憂鬱だなぁ」と、当初は思っていました。
でも実際にPTA役員さんをやってみて、楽しいこともたくさん発見できました。
当時、学年新聞を作る担当をしたんですが、私は構成などを考えることが好きだったので、意外と楽しむことができたんです。
当初思っていた憂鬱な1年間になるだろうという予想は見事に外れました。
この経験も子供がいなければできなかった貴重なことでした。
自分が苦手でやりたくない人付き合いでも、「子供のためならできるんだ!」という自分の自信にもなりました。
子育ては親も一緒に成長できることが素晴らしいことですよね。
一人で行動することが好きな人
ずっと長い間、人付き合いが苦手なんだと思い込んでいましたが、50代になってあることに気づいたんですよね。
私は人付きが苦手なんじゃなくて、もしかしたら「一人で行動することが好きだから人付き合いをしないのかもしれない。」ということです。
「一人で行動することが好き=人付き合いが苦手ではない。」そう気づいたんです。
即行動ができることのメリット
個人事業主として、フリーランスな働き方をしているからなのかもしれませんが、もう13年間(2019年1月現在)ずっと自分で決めて判断し、自分のペースで計画を立てる。
このように仕事をしてきたので、みんなの予定を聞いてスケジュールを組む、これが面倒にしか思えないんです。というか、スケジュールを組むことが下手なんだと思います(笑)
そのため複数の女子会なんかも、もちろん苦手です^^;
「思い立ったら即行動!」これが仕事でもプライベートでも、一人で行動できる一番のメリットではないでしょうか。
人付き合いができないわけではない
自分から進んで人付き合いはしませんが、できないわけではないんですよ。
地区の自治会で、年に2度ある食事会(女性だけ)にも参加しています。
組の中では私が年少で、一人だけ年齢が50代という環境です。(他の皆さんは、たぶん60代〜80代くらい)
その食事会の時も、異年齢の異なる話題にも上手くついていけているんです。
その理由は、異年齢による知らないことを学べることがたくさんあり、その学んだことが仕事に繋がることが多い事実を発見できたからなんです。
「わずか2時間程度なら、普段自分自身が関心がないようなことでも、仕事と思うと興味が持てる。」
個人事業主になってから全てのことが仕事に直結しているので、そんな自分に気づくこともできるようになり、適度な人付き合いができるようになりました。
時間を効率よく使うための戦略
上手く言葉で表現ができないんですが・・・
人付き合いが苦手なのではなく、一人でやりたいことがプライベートでも仕事でもたくさんあるので、人付き合いをしないで時間を効率よく使っているんだと思います。
私のことを踏まえて考えてみると、一人で行動することが好きな人は、必ずしも人付き合いができないわけではなのではないでしょうか。
一人で行動することが好きな人は、プライベートも仕事も楽しんでいる人が多いという印象です。
時間を効率よく使い【プライベートと仕事の垣根がほとんどない】こんなイメージです。
結果、遊んでいるのか仕事をしているのか?わからないから、プライベートも仕事も楽しくなる。こんな感じですね。

自分に必要なこと・人・物を知る
40代前半くらいまでは子供たちのために人目を気にして、できるだけ普通に(何を持って普通なのか疑問ですが)人付き合いをしてきました。
人目を気にしていたのは、「家庭環境が違うから同じようにしなくちゃ!」みたいな、みんなと違うことをしちゃいけないという、日本人特有のなんだかわからない変な強制感からでした。
今思うと、「違っていて困ったことはほとんどない。」です。本当に強くなりました。
違ってよかった!という気持ちのほうが今は強いですね(笑)
長女も長男も就職をして、「ママも好きなことをどんどんしなよ!」と言われたことをきっかけに、人目を気にしたり普通にしようと周りに合わせることは一切やめました。
そうすることで仕事がやりやすくなり、仕事の種類も幅も広がり、またやり甲斐のあることを見つけることができました。
付き合う範囲を決めること!
付き合う人の範囲を決めることで、毎日を楽しく過ごせるようになり、おのずと仕事も楽しくなりました。
付き合う人(範囲)を決めるだけで心が軽くなり、物事が潤滑に回るようになるということを実感しました。
ミニマリストなライフスタイルを目指すようになったことも、ここに理由があるように思います。
断捨離することは洋服などの「物」だけではなく、人間関係にも必要なんではないでしょうか。
断捨離に迷った時に実行した方法はこちらです▼

たくさんの物やたくさんの付き合いの中にいることで、自分の考えが見えなくなっていたことに気づくことができました。
最後に
人間関係で悩んでいる人はたくさんいると思いますが、年代によって人付き合いの悩みの種類や深さも異なるので、一概に私の考えをおすすめするわけではありません。
人付き合いが苦手で悩むことが多かった私の経験が、誰かのヒントになり前向きに進んでいけるきっかけになれば嬉しいです。
20代・30代では気づけなかったことが、40代・50代になって気づけることもあります。60代・70代になって気づけることも出てくるでしょう。
年齢で発見できることがあることは、人生の楽しみの一つですよね。
人それぞれの考え方も人生について思うことも違いますが、一度しかない人生を楽しく過ごせることが誰もが皆の願いだと思います。
そこで大切なことは、「一人一人自分自身に必要なことはなにかを知り、不必要なものは断捨離すること」が重要ではないでしょうか。
たくさんの人と関わることができる人は、人付き合いの断捨離は必要ありませんが、それでも人付き合いを見直してみることで、自分でも気づかなかったことを発見できるかもしれませんよ。
今回も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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