世界中で愛されている、モレスキンノート。
私も毎日使っていて、とにかく私にとって欠かせない私の一部でもあるくらい大切で大好きな必須アイテムです。
今回は、モレスキンノートの魅力・種類・使い方をご紹介します。
目次
モレスキンノートを好きなわけ
ブログ始めてからモレスキンノートがますます膨れてく。
今まで使ってた自分流のノートの使い方が変わりつつあって、なにかが変化すると長年の習慣にも変化が加わる。こういうのってほんと楽しいわ。これって本人しかわからない小さな楽しみ。
こういう感覚わかる人いるかな? pic.twitter.com/hkRPGhMaNV— ran@ノマドワークで毎日を楽しむ☺︎ (@ran_cosme) 2018年10月18日
私は文房具が好きなこともありますが、基本的に文字やイラストを書くことが好きだし、仕事ではなくてはならない私の必須アイテムがモレスキンノートです。
言葉で上手く説明できないことや思い付いたデザインなどは、手っ取り早く手描きで書くことが私の習慣です。
思ったことなどをメモにしておくと、あとで読み返した時、自分で書いたものなのになんのことだかわからないことも多くて(笑)
そんな私は図解方式で書いておくほうがあとで見返した時、その時の自分の考えを鮮明に思い出すことができるんです。
完全に右脳派ですね。
イラストで書いておくほうが、難しい言葉でズラズラ書いておくより理解しやすいんです。
イラストを描く時も便利なモレスキンノート


もともとイラストや絵を描くことも好きで、スケジュールを書き込む時にも、メモと一緒に小さいイラストなどちょっとしたものを書く癖があります。
そんな習慣が「ノートを開いた時に探しているものが見つけやすい」と、自分自身で発見したことを大人になった今でも変わらず続けています。
そしてなにより私の場合、モレスキンノートが一番活躍してくれるのは、やっぱり本業に必要なアイデアを書き込むこと。
他の人が見たら理解できないであろうことがギッシリ詰まってます(笑)
洋服やバックのデザイン・簡単な3Dパターン、あとは生地の種類のことや、クライアントさんとの打ち合わせ内容を書き込んでいます。
デザインなんかは言葉で書くより、なんと言ってもイラストで書くことが一番!
MAC・iPhone・iPadを持っていても、メモ魔な私は基本的にアナログ人間です。
そして書く内容によって、モレスキンノートを使い分けて使っています。
デザインを描く時も、文章を書く時にも便利で私が大好きなのは【ドットタイプ】。
次がスクエアード(方眼罫)タイプです。
ドットもスクエアードも、それぞれの線・ドットをガイドにして文章を書く時も曲がらず書けるし、イラストを描く時も線・ドットがあるから書きやすいので、それが一番好きな理由ですね。
モレスキンノートの便利なポケット
その他には、モレスキンノートの後ろ内側にあるポケット、私はこのポケットの中に付箋や可愛いメモ用紙を入れたり、小さなシールなど細いものを入れてあります。
このポケットも私にとってとても重要で、なくてはならない部分なんです!

モレスキンノートのカスタムに使っている、マスキングテープと使い方はこちら▼

モレスキン(MOLESKINE)の種類
普段はロフトや楽天でモレスキンノートを購入していて、モレスキンの公式ページを今回初めて覗いてみました。
丸い角を持つ黒のシンプルな長方形、ノートを束ねるゴムバンド、そして内側のマチ付きポケット: 無名だけれどもそれだけで完成された品は、小さなフランスの製本業者によって一世紀以上もの間作られ、世界中の革命的芸術家や作家が訪れて購入した、パリの文房具店に納品されていました。
このノートブックは、有名な絵画や人気小説が世に出る前の貴重なスケッチ、走り書き、ストーリーやアイデアを記録してきたのです。MOLESKINE公式サイト
モレスキン公式サイトでも説明しているように、ゴッホ・ピカソ・ヘミングウェイなどの有名な偉人たちにも愛され使われていた、モレスキンノート。
画家たちがモレスキンノートにスケッチしていたところを、想像するだけでワクワクしますね。
しかし現在販売されてるモレスキンノートは、当時のモレスキンノートを復活させた復刻版になります。
一時、製造されなくなった時、その当時愛用していた人達はきっと困っただろうな〜
そんな記載もモレスキン公式ページにあったので、興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね。
「今、モレスキンノートが製造中止になったら?」
考えるだけで、フギャーとなります(笑)
そんな偉人たちにも愛されて使われてきた【モレスキンノートの種類】はたくさんあり、「どれも全部いつかは使ってみたいな〜」と、思いながらいつも同じものを購入しています。
私がいつも使っているのは、ハードカバーのラージサイズ。
横13センチ×縦21センチ。
「エクストララージが大きいからいいかな?」と、思ったこともあるんだけど、サイズが手に馴染まないんです。私にはちょっと大きすぎる。
手に馴染んで使いやすいサイズって肝心ですよね。
モレスキンノートの種類を選ぶ楽しみ
ノートに書き込む時、持ち歩く時、その両方を満たしているのが、私の場合ラージサイズ。
私のパソコンは、MacBookProの15インチなので重いため、外出する時はiPadを持ち歩いていて、そのiPadと一緒に持ち歩くにもサイズ的にちょうどいいんですよね。
バックも大きめのものを持ちたくないので、自然とラージサイズに落ち着きました。
自分の中でもう何十年も使い方が決まっているから、他のサイズのモレスキンノートを買わないし、このサイズがとにかくなにをするにも使いやすいということが一番の理由ですね。
表紙の種類
モレスキンノートの表紙はハードタイプとソフトタイプの2種類あります。
私は今のところすべて、ハードタイプのノートを使っています。
持ったまま書くことも多いので、書く時に安定するハードタイプが便利なんですよね。
ノートの中に写真もたくさん貼り付けているんですが、ハードタイプの表紙のおかげで写真が折れてしまう心配もなくガンガン持ち歩けます。
ソフトタイプは使ったことがないので、今のところわかりません^^;
もし私が使うと想定してソフトタイプのメリットを挙げるとしたら、男性が胸ポケットやお尻ポケットに入れて持ち歩くなら、馴染みやすいソフトタイプの方が良いかなとは思います。
(追記:2020年1月5日)
ソフトタイプを数冊購入して使ってみた感想なんですが、めちゃくちゃいい感じです。
表紙が柔らかいのでジャンクジャーナルみたいに写真を貼ったり、カスタムするのに向いてるようです。
デメリットはいろいろ貼り付ける私の場合、膨らみすぎてしまいモレスキンが壊れてしまいました^^;
壊れたモレスキンの修繕の様子はこちら▼

中の罫線の種類はどんな感じ?
5種類の中から選べるのが嬉しいですね!
- ルールド(罫線)
- ドット
- スクエアード(方眼罫)
- プレーン(無地)
- ダイアリータイプ(日付入り)
ルールド(罫線入り)
横に罫線が入っている、よくある普通のノートと同じタイプ。
とにかく文字だけを書く人に向いていると思います。


ドット
私が一番数多く使ってきたモレスキンノートがこのドットタイプ。
私の中ではこのドットタイプが文字やイラストを書く時も、書いたものを見直す時も、ドットが見えているけど邪魔にならない。これが好きな理由です。
この、目に入っているけど邪魔をしない!←ここ絶対大切なとこなんですよね。
人によってその感覚は違うと思いますが、私の中ではドットタイプ「君が一番必要で一番邪魔にならない最高の相棒!」なのだよ。


スクエアード(方眼罫)
ページ全体が方眼紙のように方眼罫になっていて、文字を書く時もイラストを書く時も方眼罫を頼りにすると書きやすいです。
横の線でも縦の線でも線引きがなくても、簡単に書くことができることが便利ですよね。
その点はドットと同じなんだけど、私には時々その方眼罫の線が目に映り邪魔に感じることがあります。
方眼罫も私の好きなタイプで使っていますが、今までに購入した比率で言うと断然ドットの方が多いです。


プレーン(無地)
プレーンはまったくなにもない真っ白白の無地タイプ。
プレーンタイプはイラストを描くのに向いてます。
私がモレスキンのプレーンノートに描いた絵▼

なにも邪魔するものがないプレーンは、モレスキンをカスタムするには最適!
写真を貼り付けてスクラップブックのように使ったり、旅行に行った時の切符の半券や小さいパンフレットなどを貼り付けて、旅ノートを作るのにも向いてますね。
イラストを描いたり、スクラップブック作りが好きな人にはプレーンがおすすめ。
プレーンのカスタム例はこんな感じ!

色えんぴつを使うと色合いが柔らかくて可愛くカスタムができますよ。
横罫を色えんぴつで書いて、予定を書き込んだりアイデアを書き込んだり・・・
プレーンタイプは上級者向きなイメージがありますが、まずはヘンテコでも自由に楽しむことが大切ではないでしょうか☆*:.
ダイヤリータイプ
ダイヤリータイプはその名前通り、最初からカレンダーになっていてスケジュールを書き込めるタイプです。
サラリーマンやスケージュールをきちんと記録しなければならない人には、ダイヤリータイプのノートは絶対必要ですよね。
2018年は、【スターウォーズとのコラボモレスキン】を買って使ってました。




ノーマルデザインならこの部分はツイッターの写真のように、イラストを描いたりシールを貼ったりスタンプを押したりしています。
新しいモレスキン
私の場合は年初めから新しい手帳にする使い方じゃないw
今回は黒のスクエアード
サイズはいつものラージブログ始めてから使うペースが早いからすぐなくなる気がするわ
このスタンプ可愛いから使ってるけど…
スペル違うよね?#モレスキン pic.twitter.com/WJkheH5I8O— らん@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) 2019年2月16日
裏表紙もカッコいい!
スターウォーズは幾つになっても大好きなので、それはずっと変わらないだろうなあ。
私は好きなものがずっと変わらないタイプです(笑)

来年2019年のダイアリータイプは買う予定はないです。
書き込む量が多すぎてとにかく足りないので、ドットタイプかスクエアード(方眼罫タイプ)を使って、一日1〜2ページで使う予定。
無地のプレーンタイプにも挑戦してみるつもりです。
オリジナルカレンダーを作ったら、別記事にて紹介します。
ノートのサイズ
モレスキンノートはサイズも3種類あり、自分に必要で合ったサイズを選ぶことができます。
私はラージサイズを使っていて、大きなデザインも描き込めるし、1ページに一つのアイデアを書くのにまとめやすいからです。
ポケット
縦14センチ×横9センチ
小さいので外出する時にも、カバンの中にポイっと入れられて持ち運べるので、荷物が多くなることが嫌いな人におすすめなサイズですね。
私はこのサイズでは、書きたいことを書くにはまったく足りないので購入することはないです。
ラージ
縦21センチ×横13センチ
ポケットサイズよりだいぶサイズが大きくなりますが、使い勝手が良いサイズだと思います。
私はすべてこのラージサイズのモレスキンノートを使っています。
一番自分が理想的に使えるお気に入りのサイズです。
今までに何冊使ったのか、ちゃんと数えたことがないからわからないけど、たくさんあるその中でも大切なことが書いてあるノートは、いつも手に取れるようにしてあります。
使い続けていくと表紙の手触りも変わってくるんですよ!
経年変化、これもモレスキンノートの魅力の一つですよね。
エクストララージ
縦25センチ×横19センチ
一番大きいサイズになります。
たくさん書き込みをしたい人や、1ページに書く量が必要な人はこのタイプがいいと思います。
デザインを描いたりするには便利だと思うけど、私は持ち歩くことを考慮するとエクストララージは大きすぎなんですよね。
女性ならバックのサイズとの相性も考えると思うので、私にはその点でもエクストララージサイズは大きすぎます。
普段、大きなバックを持ち歩く人なら、気にならないかもしれません。
個性的にカスタムして自由に使えるモレスキン


種類もサイズもカラーも豊富だから、個々に合わせて自由に使えるモレスキンノート。
使い方次第でどんなノートとしても使える、幅広いファンに愛されていることがおわかり頂けましたか。
そんなモレスキンノート、表紙のカラーも豊富にあるからその点でも使い分けする時にも便利なんです。
私の場合、赤い表紙のモレスキンはプライベート用。
プライベートスケジュールを書き込んだり日記のように使ってます。
黒い表紙は仕事用として、思いついたデザインを手描きで書き込んだり。
こんなふうに表紙の色で使い分けています。
モレスキンノートのカスタムを楽しむ!
他にもモレスキンの魅力は、自由にカスタマイズできること。
あとで見直した時に、自分だけがわかるような自分ルールを作れるのも実に楽しいです。
他の誰のためでもなく自分自身のために自由に使える、私にとったらとても大切で宝物のような存在なんです。
プライベート用にはお気に入りの写真も貼っていて、何年か経ってから見直すのもとても楽しく、それを見てまた新しいアイデアが浮かんだり・・・
アナログが大好きでメモの魔力にハマった私が、いつも手元に置いておきたいお気に入りの文房具アイテムの一つです。
モレスキンノートに写真を貼ってアルバムみたいに!
この写真は、モレスキンノートに貼ってある愛猫のミャーミャ▼


100均セリアで見つけたノートと比較
消耗の多いメモ帳は100均で探すのも楽しいし、私もたくさん利用しています。
そんな100均セリアで見つけた、モレスキンノート風メモ帳を紹介します。
ゴムで留めるところは、丸パクリです(笑)
ゴムのテンションはモレスキンに比べると弱く、100均だなと思わざるを得ません。
でも、100均でここまでのクオリティと考えると素晴らしいと思います。
とにかくメモする量が多い私は、モレスキン以外にも100均のメモ帳を使っています。
その中でもセリアのこのメモ帳は優秀で気に入っていて、このメモ帳はたくさん買い込みしてあります(笑)


モレスキンノートのスクエアード(方眼罫)に似ている中身になっていて、私はこのメモ帳はなんでもバンバン書く用メモ帳として使っています。
下書き用のメモ帳。

写真で見てもらうとわかるように、方眼罫のマスはほぼモレスキンノートと同じ感じになっています。
きっとモレスキンを参考にしたんでしょうね。
そのおかげで、私はモレスキンノートに書き込むまでいかないような思いついたことなどを、このメモ帳にバンバン書いています。
そして下書き用に書いたものでも気に入ったら、サッと切り離してモレスキンノートに貼り付けちゃってます。
下の写真みたいに簡単に切り離すことができるように、ミシン目が入っててすごく便利なんですよ!
この簡単に切り離せるところもお気に入りポイントです。

追記(2019年5月11日)
こちらで紹介したセリアのメモ帳ですが、たくさん買っておいた在庫がラスト1冊になってしまったので、先日セリアへ行ってきました。
店頭になかったため、取り寄せ購入ができるか聞いてみたところ、廃盤になってしまったそうです(>_<)
モレスキンノートに貼り付けるのにサイズ的にも良かったので、気に入っていたから非常に残念です。
ダイソーにも行ってみて、似たノートを探してみようと思っています。

まとめ
大好きなモレスキンノート、私の使い方や100均セリアのメモ帳との比較などいかがでしたか?
皆さんはどんな手帳やノートを、どのようにお使いでしょうか。
使い道を選ばない、昔から愛されて使われ続けているモレスキンノート。
まだ使ったことのない方にはぜひ一度使ってみてほしいです。
モレスキンノートの好きなところをたくさん挙げてきましたが、モレスキンノートのデメリットを一つ挙げるとしたら、万年筆は裏写りしてしまうところ。
私のように万年筆を使わない人には、絶対的におすすめします。
他にもモレスキンノートの使い方やアイデアを、シリーズ化して書いていくのでお楽しみに!
私が使ってみてお気に入りの文房具カテゴリーはこちら>>私のお気に入り文房具
参考にしてくださいね(°▽°)
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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