「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」
ハロウィンは、日本でもだいぶ浸透してきた行事ですが、海外とはまったく違った意味でお祭りをしていますよね。
この記事はアメリカのハロウィンのことを、私の叔父がいるモンクスコーナーでの写真を交えて紹介しています。
ハロウィンメイクについてはこちら▼
ハロウィン行事の意味
日本では毎年、東京ではハロウィンと称して仮装をして街を練り歩くお祭りになってますよね。
でもアメリカでは、仮装が目的ではありませんでした。
ハロウィンはもともと、秋の収穫に感謝して祝うお祭りなんです。
しかし最近はアメリカでも、仮装して近所へお菓子をもらいに行くのが目的になってるのも否めません^^;
小さな子供たちは仮装をして近所を周り、「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」と言いながらお菓子をもらい歩きます。
日本の田舎でも、同じようなお祭りありますよね。
ティーンエイジャーになると、イタズラをする子供たちがなかにはいるけど、仮装してお菓子をもらい歩くようなことは少ないです。さすがに(笑)
でも歳の離れた兄弟に一緒に付き添ってあげてる子供たちも見かけます。
そんな優しい子供たちを見ると実に微笑ましいです。
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ハロウィンでもらうお菓子の中によく入っているもの!
写真のレッドバインズ(Red Vines)がよく入っていました。
日本のお店で売ってるのは見かけません。
レッドバインズはカリフォルニア州ユニオンシティの、アメリカンリコリスカンパニー(American Licorice Company)で作られているソフトキャンディーです。
リコリッシュは甘草の一種で、その根を使って作られたのがレッドバインズのソフトキャンディーです。
食感はグミのようで、味も匂いも独特なので、日本のグミのほうが断然美味しいと思います。
見た目が真っ赤でクネクネしたレッドバインズは、子供の時によく食べていたので、時々無性に食べたくなるんですよね(笑)
レッドバイズについては、この記事でも書いているので読んでみてくださいね。
アメリカのウォルマート店内の様子
今アメリカにいる、私の叔父が写真を送ってくれたので、ウォルマートの店内の様子をご覧ください。
場所はアメリカサウスカロライナ州モンクスコーナーです。
お店は世界最大のスーパーマーケットチェーン店のウォルマート。
日本と同じで、店内にたくさんハロウィングッズが揃っていまね。
お皿や小さな飾り物なら、日本は100均でもたくさん買えるので安くて便利です。
ハロウィンの仮装衣装もドンキホーテなどで購入できますよね。
「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」
小さい子供たちが可愛い仮装をして、「Trick or Treat(トリック・オア・トリート)」と言いながら近所を周り、お菓子をもらい歩く姿は実に微笑ましいです。
成長とともに仮装が変わり、子供たちの成長が見れるのも楽しみの一つなんですよね。
ほんとに小さな子供たちの仮装は妖精のように可愛くて、イタズラされてもいいかな?(笑)と思えるほど可愛いです。
うちの子供たちが、小さいころにしたハロウィンメイクの記事はこちらです▼
サウスカロライナ州モンクスコーナー
【モンクスコーナー】名前の由来
アメリカのサウスカロライナ州、モンクスコーナーのモンクスとは僧侶のことで、その昔三叉路に寺院があったことから、モンクスコーナーと呼ばれたそうです。
近くにある大きな町「アメリカの京都」と呼ばれているチャールストン(charleston)があり、奴隷貿易で栄えた近辺は米・綿花のプランテーションが多い土地です。
いつの時代も発展の裏には、弱い者の犠牲があるということは、発展のためとはいえ悲しい歴史ですよね。
またモンクスコーナーのことは別に詳しく書こうと思います。
まとめ
アメリカの場所により多少違いはありますが、だいたいこんな感じでハロウィンは行われています。
私の中では秋の収穫に感謝して、近所の人たちとの交流や、子供たちの成長が見れる行事の一つだと認識しています。
日本では仮装してお祭り騒ぎをするイメージですが、それはそれで日本式ハロウィンなんだと思って、ネットニュースを見ていてコスプレのテクニックに驚かされています。
日本の技術はなんでもほんとに凄いです!
そんな日本の血が流れてる自分も誇りに思っています。
今年のハロウィンもご家族で、ご近所で、皆さんお楽しみくださいね⌒*
そして渋谷で行われるハロウィンイベントでは、事故のないよう主催者の指示を守って行うように、皆さんで協力してイベントを行われることを祈ります。
「Happy Halloween!」
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