動物と暮らす PR

黒猫の魅力をご紹介します!猫はインスタ映えの道具じゃない【生体販売を考える】

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今はどこに行っても、スマホで写真を撮っている人を見かけるようになりました。

私ももちろん、スマホで撮影することが大好きな一人。

猫たちのことや旅行に行った時のキレイな景色を、記念に残したいのは当たり前の心理ですからね。

でも「インスタ映えするために動物を飼う」これは違うと思う。

私がツイッターで見つけて許せないと思ったこと、そして黒猫の魅力を雑記として書き綴ります。

ツイッターで見つけた黒猫ツイート

@ran_cosmeは、たくさんの猫アカウントをフォローしていて、可愛い猫たちの写真を見ては仕事の合間に癒されています。

今日も可愛い猫たちのことを、ひたすらタイムラインで見ていた時のこと。

リツイート数がものすごいあって、黒猫のことが書かれたツイートを見つけ憤りを覚えた。

ツイートした人のことじゃなくて、投稿されてるテレビ放送の内容が許せないことでした。

内容を簡単に説明すると、

「黒一色の黒猫は可愛く撮るのが難しいため、インスタ映えしないと手放す人が急増中」

こんな内容のテレビ放送のことがツイートしてあった。

うちにも黒猫のゴルナが家族にいるので、こんなことを目にするとショックでなりません。

そもそも、猫と一緒に暮らしていることが「インスタ映えするため」ということが、猫を写真のアクセサリーくらいにしか考えていないわけ?

そんな疑問が生まれてしまう。

私は人間が猫を飼っているんじゃなくて、人間が猫のそばにいさせてもらっていると思っています。

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動物と一緒に暮らすということ

なんのために動物たちと生活しているのか?

私の場合、ただただ一緒にいて幸せだから!

もちろん私も猫たちの写真を、それはそれは大量に毎日撮ります(笑)

でも猫たちのありのままの姿をそのまま撮るのが好きで、模様とか気にしたことがない。

窓から外のスズメたちを見ながら、「ケケケケケ」と鳴いてるところとか、そばで寝ているところ、そんな普通の写真を撮るが好きです。

猫は気まぐれだから、まず人間の思うようにはしてくれませんよね(笑)

そこもまた猫の魅力の一つ。

後ろ姿を撮るのが好きな理由

猫たちの後ろ姿の写真を撮るのも好き。

子供たちが小さい頃も同じように、後ろからこっそりよく写真を撮っていました。

後ろから撮影することで被写体はまったくカメラを意識していないから、とても自然で素敵な写真が撮れるから。

自然に撮れた写真を整理して、モレスキンに貼り付けて記念に残すのが趣味の一つです。

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黒猫の魅力

「黒猫は真っ黒で写真が撮りにくく、インスタ映えしないから手放す」

こんな衝撃的なツイートを見て、思わず固まってしまった。

「インスタ映えする写真を撮るために、動物と暮らしているわけ?」と、憤りを感じずにはいられませんでした。

黒猫の魅力を綴る

私たち家族は、元野良猫だった黒猫のゴルナを保護して一緒に暮らしています。

猫を保護した時のお話!「保護猫ゴルナと暮らしてもうすぐ4年になります」ニャンコ大好きなみなさん、こんにちは!オタクで趣味ブロガーのラニア(@ran_cosme)です。 毎年12月の寒い季節になるとゴル...

確かに黒猫のゴルナの撮影は難しい。

これは実際に暮らしているからこそわかるので、否めません。

でもその真っ黒でどこがどこだかわからない、実はそこが魅力なのだ。

ゴルナの艶々で触り心地抜群の黒い毛並み。

それは言葉では表せないほど美しく、夜暗い部屋でゴルナの瞳がキラッと光った時の美しさは月にも優ります。

影のような動きを見ていると羨ましいほど♡

黒猫の魅力はそんな神秘的なところじゃないでしょうか。

黒猫ゴルちゃんが私たち家族に幸せを運んで来てくれたのは間違いない!

猫を家族に迎える時に、保護猫の里親になるという選択肢があることを書いた記事を、ぜひ読んでみてください。
保護猫の里親になるという選択【動物をお迎えする時の心構え】動物と一緒に暮らすと言うことはライフスタイルも変わります。 それこそ今までの生活スタイルが一変します。 一緒に暮らす動物たち...

動物と暮らすということ

今現在、日本ではペットショップでの生体販売が主流です。

2016年9月1日からは、ペットショップやブリーダーで生体販売の日齢は49日以降となりました。

生後49日という日齢をどんな基準で決めたのがわかりませんが、まだとても小さい状態なのは間違いない。

以前、ミルクボランティアをしていた時に、そのくらいの日齢の子猫を預かった経験が何度かあります。

里親さんが決まるまでの間お世話してたから、どのくらいチビなのか知ってるからこそ疑問が沸々と・・・

うちの末っ子、茶トラボーイのヒョンくんも私が生後3日目からミルクで育てました。

ミルクボランティアを経験して

ヒョンくんは、コンビニのビニール袋に入れられて側溝に捨てられいたのを、次男の同級生の親御さんが保護をしてくれて、私が預かりミルクで育てました。

またそのことは別記事に書きますね。

ミルクボランティアを経て感じたことは、生後49日の子猫はまだまだ非常に小さく、親元でいろんな経験をして大きくなる時期だと私は思っています。

きちんとしたブリーダーさんの親元にいるならまだしも、ペットショップで夜間は留守になるような環境にいる子猫たちのことを思うと、胸が苦しくなる。

日本の販売システムはダメすぎる

海外ではきちんとしたブリーダーさんから購入して、きちんと飼い主としての資格がある人しか、動物を飼うことが許されない国も多くあります。

見せ物のようにガラスケースの中に犬や猫を押し込めて、販売する日本のシステムがそもそもダメすぎる。

日本では動物の迷子届けを出すと「物扱い」なこともおかしいわけで、家族からしたらペットは物ではなくて家族なのに変すぎやしませんか。

そこを改善していくには、とても広い範囲からすべて改善していかなければならないでしょう。

それでもたくさんの愛猫家・愛犬家、そのほかの動物たちと一緒に暮らしている人たちが声を上げて、苦しい目に合う動物を少しでも減らす努力をしていくことが必要ではないでしょうか。

動物愛護法改正について

動物愛護法改正に力を入れている、女優の杉本彩さんが理事長を務めている、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの記述がある、JAVA NPO法人動物実験の廃止を求める会。

【改正動物愛護法の制定】について、詳しく書かれているページをリンクしておきます。

ぜひ、読んでみてください。JAVA NPO法人動物実験の廃止を求める会

こうやって、動物たちを救うべき活動をしている人たちがたくさんいることを知ると、ちょっとだけ救われた気持ちになる。

一人の力は小さくてもみんなで声を上げ協力することで、小さな命を繋ぐことも可能なはず。

日本が動物たちにとって暮らしやすく、安全な国であってほしいと心から願わずにいられません。

ブログ筆者プロフィール

子供の頃からハンドメイドで手作りすることが趣味。

  • ミシンで洋服や小物を作る
  • 洋服リメイク
  • ブライスドールカスタム
  • パッチワーク
  • 編み物
  • 刺繍
  • 刺し子

私の手仕事作品はこちらからどうぞ⌒*

手仕事制作記録はこちら

ミシンで作ったもの・手縫いのもの・手編みのもの、ハンドメイドの製作記録です。誰かの参考になりますよーに☆*:.  Rania.K

今回も、最後まで読んで頂きありがとうございました。

ABOUT ME
Rania.K
アニメ・漫画が大好きなオタク趣味ブロガー。毎日の楽しみ方をブログで発信しています。