動物と暮らす

保護猫の里親になるという選択【動物をお迎えする時の心構え】

動物と一緒に暮らすと言うことはライフスタイルも変わります。

それこそ今までの生活スタイルが一変します。

一緒に暮らす動物たちの安全のための対策はもちろんのこと、一緒に暮らすために必要なことや心構えがいっぱいです!

保護猫4匹とインコ2羽と一緒に暮らしている私から「動物と一緒に暮らすこと・保護猫の里親になるという選択肢があることを知ってほしい。」そんな想いを込めて書きました。

素人なので至らない点もあるかと思いますが、なにか一つでも参考になれば幸いです。

動物をお迎えする時の心構え

まずは、動物をお迎えする時は必ず家族の同意を得てください。

これはできる限り絶対にです!

一人でも反対する家族がいる間は、お迎えすることを断念することも考慮するべきだと私は思っています。

なぜなら、家族の助けも必ず必要になってくるからなのです。

うちでは家族がいるので可能なことが増えました。

在宅で仕事をしていても都合で家を空けなければならない時もありますが、その時は普段私がしている猫たちのこと、インコたちのこと、そしてボランティアでしてる預かり猫のことを、家族の誰かに代わってしてもらっています。

外出しない人はいないと思うので、その時はやはり助けが必ず必要になります。

そして長い年月を考えれば、ライフスタイルの変化や仕事の変化、これらも避けられないこと。

当初は自分一人でも大丈夫だったとしても、ライフスタイルの変化は誰にでも必ず訪れます。

だからこそ、動物をお迎えする時に家族・近しい人の同意を得ておくことで協力してもらえる環境になり、ライフスタイルに変化があったとしても最期まで一緒に暮らすことが可能になるはずです。

預かり猫のボランティアのこと

今現在、ボランティアで預かっている三毛猫のモモちゃんはだいぶケアが必要な猫ちゃん。

そのため普段から家族にも協力してもらって、私に何かあってもバックアップしてもらえるようにしています。

私にとって家族は心強いサポーターで最高の理解者。

モモちゃんを保護団体さんから預かった当初は、里親さんが見つかるまで人慣れトレーニングのため私たち家族と一緒に生活をして、人との生活に慣れてもらう予定でした。

もともとスリスリ猫だったから特別トレーニングは必要なかったけど(笑)

人馴れトレーニングは全く問題なかったのですが、病気(FIV)が陽転となり、しかも発症の症状が現れ状況が一変しました。

動物病院を受診して検査の結果、FIVを発症していて、それを踏まえて看取り預かりを保護団体さんへ申し出ました。

預かった当初とは異なり状況が変化した際にもちろん家族で話し合い、その結果、家族全員一致で看取り預かりをするということになりました。

今はモモちゃんが少しでも快適に、そして1日でも長く私たち家族と過ごせるように暮らしています。

FIVについて

猫免疫不全ウイルス(FIV)感染症

猫を飼っている方なら皆さんご存知のことと思いますが、不治の病といわれてる怖い病気の一つ。

猫エイズとも呼ばれていて〈エイズ〉というワードから偏見も多い猫の病気です。

人間には感染しませんが猫には感染します。

FIVの詳しいことは〈ねこちゃんホンポ〉を参考にしてくださいね。FIVについて(ねこちゃんホンポ)より

野良猫や猫を保護した時に動物病院を受診すると必ず検査をする病気の一つが〈猫免疫不全ウイルス〉。

モモちゃんを預かった当初の猫白血病・猫免疫不全ウイルス検査結果は陰性でした。

陰性反応だとしてもうちの場合は、預かり猫ちゃんとうちの猫4匹たちとは別の預かり部屋で生活しています。

モモちゃんを預かった当初の体重はたったの1.8キロのガリガリで、肋骨も背骨も骨盤も毛の上からでもわかるほど浮き出ている状態でした。

子猫より体重が少なかった(╥_╥)

とにかく、まずはご飯を食べて体重を増やして体力を付けることから始めました。

モモを預かってから約2ヶ月半の頃。

ちょっと体重が増えてきて毛色もツヤツヤしてきた♡



猫や犬の飼い主の心強い味方『ヒルズの回復期ケアa/d缶』は利用する人も多いと思います。

我家では必ず常備している神缶

ペースト状の柔らかくなったフードで、弱っている子達も食べやすくなっています。

モモちゃんはa/d缶のおかげで体重が増えました^^

ヒルズの回復期ケアa/d缶

神缶のa/d缶をたくさん食べて体重を増やして、ボランティア団体さんと一緒に里親さん探しをゆっくりする予定でした。

でもなかなか思ったようにモモの体重が増えない・・・

そして食べた後に口の中を気にする仕草があったので、動物病院を再度受診しました。

そこで獣医師に言われた言葉が、FIV陽転とすでに発症していることでした。

うちに来た時に衰弱も激しかったから、なかなか体重が増えないんだろうくらいに思っていたので、言われてすぐには納得もできず先生に質問することすらできなかった。

その後、獣医師先生からは余命宣告まで言われ、ただただ涙が出るばかり・・・

でも、泣いてても始まらない!

強くなって私がモモを守らねば!と。

獣医師先生にできる限りの質問をしました。

  • 今のモモに何が必要なのか?
  • 何かできることはあるのか?

先生の答えを細かくメモに取って、次男とモモと帰宅。

その夜、家族会議を開いて全てを伝え、一人一人の意見を聞きました。

全員一致で引き続き預かる決意表明。

つまり看取り預かりをすることにしました。

 

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モモちゃんのこと。 ちょうど次男の夏休みの始まった日、7月21日に我家に来たモモ。 預かった時は骨と皮だけでお肉はどこにもついてない衰弱した状態でした。体重1.6キロ。 2〜3日しかもたないかも…と言われてたけど、1ヶ月半経ちました。 * * * 今日のポストはよい報告ではないので、ご了承ください。 楽しいこと嬉しいことだけではなく、悲しいこと辛いことも強く生きていくためにInstagramにも残しておきたいと思ってます。 なにより私の備忘録として… * モモは今週の週明けくらいから口の中を気にする仕草があったから、モモを保護して最初に診てくれた病院を受診しました。 血液検査、口内検査、黄疸の様子ほかいろいろ検査をして先生に告げられたのは、ネコ免疫不全ウイルスFIVキャリアではなく発症していると… * なかなか体重が増えないし、口内炎症状が出てきたから心配していて、嫌な予感が的中しちゃいました。 * 先生にハッキリと先は長くないと言われてショックだったけど、今はモモが一日一日幸せに暮らせるようにしてあげたい! ネコインターフェロンを先生の指示に従ってやっていこうと思います。 免疫力が落ちないように栄養状態を管理して、回復期ケアのa/d缶を中心に食べやすいペースト状のごはんだったけど、カリカリ系の方が口内を清潔に保てるし、腎臓も弱っているモモに合うフードに切り替えました。 * 看取り預かりとなり、預かった当初より泣いたり笑ったりとモモの様子に一喜一憂する毎日です。 * 大きな声で鳴けないモモがリビングで仕事をしている私を呼ぶ時のドアとんとん…その音を聞くだけで幸せな気持ちになれる、そういう小さなことでも幸せだと思えるのは我家の動物たちのおかげです。 * モモのいる長男の部屋で仕事ができるように折りたたみのPC机を買いました。ラップトップ1台でできる作業の時はモモの部屋でお仕事です。 モモ部屋で仕事をする私にずっと寄り添っているモモが一日でも長く幸せに過ごせることができますように! * モモと私の目標は一緒に除夜の鐘を聞く! 神様、この小さな夢をどうか叶えてください! * モモのことは私のNative Tanの日本語でキャプションしていこうと思います。 * I pray to the god for her. Amen. * * #cats #ilovecats #catsofworld #ilovemycats #love #pawsome #猫 #猫のいる暮らし #保護猫 #預かり猫 #猫#NOMOREALLEYCATS #猫免疫不全ウイルス #FIV

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ブログを始めたきっかけは保護猫

今年、2018年9月4日、忘れもしない台風のなか、動物病院を受診してモモちゃんに告げられた病名と余命。

モモちゃんを預かったのが次男の夏休みが始まった7月21日(土)、余命は9月いっぱいは難しいと言われていたのに、今は10月も末に近づいています。

告げられた余命は約1ヶ月を過ぎることができました。

もうそれだけでモモちゃんの生命力に感動!

ミルクボランティアのこと

モモちゃんより前に預かった猫たちは子猫ばかりで、成猫を預かったのは今回のモモちゃんが初めての経験となりました。

子猫のミルク授乳動画

一番多く預かった猫たちは、まだミルク飲みの子猫たちばかりでした。

ミルクボランティアをしていたので生まれて間もない子たちばかり♡

そのため里親さん候補は多く、全ての子猫たちが現在も里親さんの元で幸せに暮らしています。

季節ごとに届く猫たちの成長報告と写真は私の宝物です^^

モモちゃんを預かった時の様子

今回初めて預かった成猫のモモちゃんは保護されてすぐ検査一式・駆虫すべて済んでから我家に来ました。

駆虫してしばらくはノミが身体からポロポロ落ちるので、2段ケージの中で過ごしてもらいました。

獣医さんが歯から見た推定年齢は1歳前後。

保護された時に衰弱が激しく、骨が浮かび上がるほどガリガリで、栄養失調と風邪をひいて瞬膜も癒着をしており、インスタグラムやツイッターでよく見る可愛らしい表情とは違いました。

私は初めてモモを見た時に「猫のダヤンみたい!」と思った♡

成猫は里親さんが見つかりにくいプラスその外見なので、長い預かりになることは覚悟していました。

野良猫なのにモモちゃんは初めからスリスリ猫だったし、もしずっと里親さんが見つからなかったら私が引き取る覚悟もしていました。

その覚悟をしたことで、本業のフリーランスの仕事量を減らすきっかけにもなりました。

打ち合わせなどで外出しなければならない時に、家族がいても心配なのはモモちゃんの急変のことだったから。

モモちゃんの病気のこと、里親さんになる選択肢があることを、ブログで発信していこうと思ったことが、このブログを始めるきっかけの一つになりました。

モモちゃんと次男

現在のフードと治療

今現在、モモちゃんは栄養管理をしっかりして、寒くないよう完全空調完備の部屋で過ごしています。(インターフェロンを定期的に受けています。)

できるだけモモちゃんと一緒に過ごす時間を設けて、毎日たくさんお話をしています。

保護当初に食べていた【ヒルズのa/d缶】はペースト状のため、柔らかいフードが歯茎に残りやすく、口内炎の原因にもなりやすいので今は与えていません。(FIVによって口内炎ができやすいので注意が必要。)

獣医師の指導の元、腎臓も弱っている状況を考慮して、現在は【ロイヤルカナンの腎臓サポート】カリカリが一番調子が良いようです。

カリカリだと歯茎に残りにくく、口内炎の原因を減らすことができています。

ロイヤルカナンの腎臓サポート(ドライ)

獣医師先生の指示で、この『ロイヤルカナン腎臓サポートスペシャル』に変えてから、モモちゃんは口内炎になることが少なくなりました。

栄養価も高いのでモモちゃんにとって今はベストなフードです。

モモちゃんの追記

モモちゃんは私たち家族全員に見守られながら、2019年8月27日に息を引き取りました。

モモちゃんと最初に目標にした除夜の鐘を聞くことができ、次の目標「桜を一緒に見よう」も叶えることができました。

2度目の夏休みを一緒に過ごすことができて、ひまわりの花が咲き終わるころにモモちゃんは虹の橋を渡りました。

応援してくれた皆さん、ありがとうございました。Rania

保護猫の里親になるという選択肢

今回この記事を書くことでモモちゃんの成長記録と私の備忘録にもなることと、同じような猫ちゃんの飼い主さんの参考になることを願っています。

動物をお迎えすることを決めた時に、ペットショップだけではなく「保護猫保護犬の里親さんになる選択肢があること」を少しでもたくさんの人に知ってもらえますよーに!

ブログ筆者プロフィール

子供の頃からハンドメイド・手作りすることが趣味。

  • ミシンで洋服や小物を作る
  • 洋服リメイク
  • ブライスドールカスタム
  • パッチワーク
  • 編み物
  • 刺繍
  • 刺し子

私の手仕事作品はこちらからどうぞ⌒*

手仕事制作記録はこちら

ミシンで作ったもの・手縫いのもの・手編みのもの、ハンドメイドの製作記録です。誰かの参考になりますよーに☆*:.  Rania.K

ハンドメイドのある暮らし

たくさんの動物保護団体さんの元で【ずっとのおうち&ずっとの名前】を待ってる動物たちがたくさんいます。

その子たちが里親さん家族とずっと一緒に暮らして幸せになれることを心から願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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ABOUT ME
Rania.K
毎日を楽しむ方法を発信。楽しみ方のヒント、女性のライフスタイル、フリーランスな働き方、セミリタイアして田舎でぶどう栽培をしています。フリーランサー16年目*親子でオタクな趣味ブロガー