今現在、ミニマリストに転身中で楽しみながらコツコツ実践中。
こんにちは、趣味ブロガーのラニア(@ran_cosme)です。
なかなか整理できなくて、いつも試行錯誤の連続・・・
でもその過程を楽しめるくらいの余裕がちょっと出てきました。
まずミニマリストになるためには、当たり前だけど「いらない物を処分する」断捨離が必要です。
【断捨離】言葉だと簡単そうに思えるけど、実際始めてみると迷いが生じる。
だけど「処分する物」と「残す物」との境界線を決めなければなりません。
私も経験したからわかるんだけど、今まで家にあったものをいきなりパパッと処分することは、はっきり言って簡単にできないですよ。
それができるくらいなら、既に断捨離が必要のないミニマリストな人ですからね(笑)
今日は私がミニマリストになるために初めにやってみたことを、順を追って紹介していきたいと思います。
断捨離を始める前の準備?みたいなものだと思って、参考にしてみてください。
境界線を決める
境界線は人それぞれ違う!
ミニマリストな生活に興味を持つきっかけになったことは、「保護猫をお迎えしたこと」でした。
保護猫をお迎えした我が家はそれまでの生活が一変。
ライフスタイルを見直し、少しずつ変えていくことにしました。
断捨離をする時には、まず「処分する物」と「残す物」を決めなければなりません。
そこのボーダーライン境界線は、その人その人で違うのは当たり前。
だから大切なものまで手放す必要はないと思ってます。
境界線を決めるにしても、まずはなにか参考にする基準が欲しかったので、参考にする本探しから始めました。
始まりが動物と暮らすことがきっかけだったのでミニマリストになるより先に、愛猫たち・インコたちの安全のために部屋のリノベーションから始めたんですが、それはまた別記事に書きます。
本を参考にしながら自分ルールを決める
本を読むことが好きなので、なにかわからないことや知りたいことがあると、まずは参考になる本を調べます。
しかし本を買うことは、ミニマリストを目指している私が今一番気を付けていること。(小説類は別腹)
同じような内容の本をうっかり購入しないようにしないといけません。
そこで気になる断捨離の本を見つけたら、図書館に行って試し読みをしてみました。
そして自分に必要かどうか判断をして、1度読めばいい感じの本は図書館から借りる。
ずっと参考にしたい内容・モチベーションを保つために何度も読み返したい本なら購入する。
こんな感じで本を選びました^^
断捨離をするのに参考にしたのは、有名なミニマリストの「やまぐちせいこさん」の著書2冊。
ミニマリストを目指していなくても、部屋の片付けに興味がある人なら一度は手に取ったことがあるでしょう。
しかしこの2冊の本のなかで、著者がしていること全部を取り入れて実践するのは難しい。
ほんとーになんにもないさっぱりした家すぎて、正直ビックリした。
だから本は断捨離のやり方を参考にする程度にして、自分ルールを少しずつ作って実践しています。
著者のやまぐちせいこさんは私が知る限りじゃ、女性ミニマリストの頂点にいる人。
その頂点にいる人と同じことをいきなり実践しようなんて、ほとんどの人が無理だと思う。
「完璧を求めない!」これってすごく重要なことで、参考にするくらいでないと続けられないから完璧主義はやめたほうがいい。
まずはミニマリストになることを常に意識するくらいから始めてみて、継続することが大切ではないでしょうか。
少ない物ですっきり暮らす
何度も読み返してて表紙が傷いっぱいの愛着のある1冊『少ない物ですっきり暮らす』から紹介します。
表紙の写真通り、著者のお宅にはほとんどなーんにもない(笑)
初めて見た時は衝撃的だった。
こんなこと書くのは失礼極まりないけど、実はどこかの押入れに余計なものは突っ込んでしまってあるんじゃないかと内心思ったくらい。
まるで住宅販売のモデルルームのようです。
この家の様子を見た時に、「まったく同じようにすることは無理だな」と決心がついたくらい。
そのくらい家の中になにもなくて生活感がまったくありません。
最初に同じようにするのは無理だと思えたことが私には良かったようで、今でも自分ルールを継続できています。
自分の家とのギャップに笑えたのはいい思い出話。
本をまるきり真似するのではなく、自分ルールを作って継続することが第一歩です。
本の内容は詳しく書けませんが、
- ミニマリストライフのメリット
- キッチン周りのこと
- 掃除や洗濯のこと
- 洋服の着回しコーディネート
など、以上のような内容です。
あと家族がいる私が一番参考にしたかったことは、家族にどうやってミニマリストライフを理解してもらえばいいか?
それについても詳しく書かれていますよ。
洋服に関しては、私のほうが着回す服が少なく著者よりミニマリストだった(笑)
無印良品とはじめるミニマリスト生活
2冊目は私も大好き「無印良品」絡みのこちら『無印良品とはじめるミニマリスト生活』です。
私も無印良品は気に入って使っているので、この本は迷わず購入。
無印良品の商品に興味があるので、この本はとても参考になりました。
著者のお宅はほとんどのものが無印良品で、ガチのムジラーです。
私は今のところそこまで無印良品一筋じゃないから、読んでいくうちにやはりここまでできないなと思った。
あくまでも自分に合う無印良品の商品探し?的に参考にさせてもらってます。
部屋のカラーについて
そして著者と私の好みが断然違うと感じたことは、部屋の色を白で統一しているところ。
確かに少ない色で統一されていると部屋はすっきり見えるけど、私は白い部屋にトラウマがあって恐怖さえ感じるくらい苦手。
末っ子が小さいころ喘息で入退院を繰り返すことが多く、真っ白な病室のイメージと重なって怖いんですよ。
真っ白な部屋のイメージはその時のことを思い出してしまい、逆に落ち着かない。
だから色がある部屋のほうが好きです。
ま、そこは好みの問題ですよね。
ミニマリストライフを目指しているからと言って、部屋のものを白に統一する気にはなれない私の問題。
これについてはこの先もずっと変わらないでしょう。
そんなわけで、『無印良品とはじめるミニマリスト生活』についても、参考程度にしつつ自分ルールを見つけました。
著書のなかで無印良品の商品詳細を細かく説明してくれているので、ミニマリスト&無印良品が好きな人にはおすすめな1冊だと思います。
無印良品の商品のことを詳しく知りたい人は、この本を読んでみて参考にしてみてはいかがですか。
使い方やアイデアが参考になるはずですよ。
迷っている時は一時保管をする
初めから上手に断捨離ができる人もなかにはいると思うけど、私はなかなか進められないタイプです。
家族がいるので自分一人で判断できないものもあるし、思い出の物をどのようにしたらいいか?
自分の中で迷っている時は、一時保管期間を設けることで解決できました。
一時保管期間のやり方は、一時保管用のケースを一つ用意してその中にしまっておくだけ。
洋服の断捨離で迷った時の一時保管のアイデアは記事にまとめたので参考にしてね⌒*
ミニマリスト本まとめ
ミニマリストライフへの道、最初の一歩・断捨離を始めるための準備・心構え、少し参考になりましたか?
私もまだまだミニマリストに転身中の身で、家の中はまだミニマリストライフには程遠いです。
インフルエンサーの話を参考にしつつ、自分ルールを見つけて継続すること!
考え方・好み・家族構成・人生プラン、人それぞれ違うのだから同じようにしたくても難しいのは当たり前。
だから自分ルールを見つけながらゆっくり進めていくのが、無理なくミニマリストライフへ変わっていけれるのではないでしょうか。
ハンドメイドのある暮らし
子供の頃からハンドメイドで手作りすることが趣味。
- ミシンで洋服や小物を作る
- 洋服リメイク
- ブライスドールカスタム
- パッチワーク
- 編み物
- 刺繍
- 刺し子
私の手仕事作品はこちらからどうぞ⌒*
ミシンで作ったもの・手縫いのもの・手編みのもの、ハンドメイドの製作記録です。誰かの参考になりますよーに☆*:. Rania.K
私が実践しているアイデアが誰かのお役に少しでも立てば嬉しいです。
これからも実践していることを、少しずつ紹介していくのでお楽しみに♡