本のある暮らし

慣れない新生活4月に読んでほしい本「知的に考える練習」東大教授に学ぶ

4月になり新しい生活が始まり、慣れないことに戸惑いながらも毎日過ごされていることと思います。

こんにちは、趣味ブロガーのラニア(@ran_cosme)です。

まだ慣れない新生活の疲れのため、朝起きるのが辛くなってくるころではないでしょうか。

新しいことを始める時って、自分には進歩がなかなか見えないから無理しがちになってしまう。

無理しすぎてませんか?

進んでないように思えても、長いスパンで見ればちょっとずつ進んでいるから大丈夫ですよ。ゆっくりいきましょ。

今日は新生活になかなか慣れず悩んでいる人に、私のお気に入りの一冊を紹介します。

新社会人の方はぜひ読んでみてください^^

読書記録と蔵書はこちら

知的に考える練習【読書記録】

要領が悪いことはダメじゃない

うちは全員がとにかく要領が悪いし、覚えが悪い。

思い返せば、子供たち3人ともやることなすこと遅いタイプです。

私が1番要領が悪いから3人とも私に似たんだろうな(笑)

3人とも新学期になると、新しい教室・友達に慣れるまで相当な時間が必要でした。

学校でも職場でも、覚えがよく回転の早い要領がいいタイプの人のほうがウケがいい。

普通に考えればそれが当たり前だろうけど・・・

それだけで本質を見極められるとは限らないはず。

東大教授が教える知的に考える練習』を新社会人の人に読んでもらい理由は、要領が悪い私が勇気をもらった本だからです。

自分自身で考える方法について改めて考えさせられました。(購入してから間もないけど、もう何度も再読中)

「自分で考える」ことについては、以前も読書記録のなかで【ちきりんさんの著書】を挙げて書きましたが

こちら
仕事のオフシーズンの過ごし方「ライフスタイルを考える」ぶどう栽培がオフシーズンになったので、繁忙期ほどやることがありません。 こんにちは、趣味ブロガーのラニア(@ran_cosme)で...

社会人一年生のみなさんには自分自身で考えることを習慣にしてもらいたいです。

頭の良さには2種類ある

ちょっと変わった経歴を持つ東大教授の柳川範之氏の著書はいろいろ読み漁ってて、そのなかでも『東大教授が教える知的に考える練習』は具体的に参考にできることが多い。

この著書のなかで「頭の良さには2種類ある」という項目あり、「【知っている】と【理解している】は違う」と柳川教授が言ってるんですよ。

初めて読んだとき、まさしくその通りだと思って嬉しくなってしまった。

著書で言ってるわけじゃないけど

「ゆっくりじっくり焦らずいきましょ」と新社会人のみなさんに伝えたい。

スタートダッシュが良く器用な人が近くにいれば焦るのはみんな同じ。

だからこそゆっくりじっくりいきましょ^^

それも一つの戦術だと思えばオッケー!

ゆっくりじっくりやって、自分の強みを生かせばいいのです。

焦らずコツコツ継続ですよ。

継続することが大切!

私のように覚えが悪く要領が悪いタイプって、案外繰り返すことが苦にならない人が多い気がします。

なぜなら、覚えが悪いぶん何度も繰り返し考えながらやらないとできないってことを、子供の時から続けてきて自覚してるから。

不器用なぶん時間はかかるけど、自分自身で考えるという習慣は確実に身につきましたよ。

それに加えて、好きなことならなおさらのこと繰り返し続けることができてしまう。これはめちゃくちゃ強みになる^^

こういうタイプは好きなことを追求できる環境がいいかもしれません。

好きこそ物の上手なれ

「継続力」繰り返し続けるというのは、思ってる以上に実は難しい。

ダイエットや運動が三日坊主で終わってしまう人が多いのが、その確固たる証拠。

ちなみに、要領が悪い人は継続力があるというわけではないですよ(笑)

継続するための近道なんですが、「好きこそ物の上手なれ」だと私は信じてます。

好きなことなら繰り返しやることが苦ではなく、繰り返すことで自然と上達していくから。

実際に要領が悪い3人の子供たちを育ててきて、3人とも好きなことには諦めが悪く何度も何度も挑戦する姿を見てきたので、こんなふうに思うのかもしれません。

ただの勝手な思い込みかもしれませんが、好きなことなら続けてみてほしいです。

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子供が描いたお母さんの絵

絵を描くのが苦手な次男が描いた私の絵。

昨日、写真フォルダーの整理をしていたら、次男が描いた懐かしい絵が出てきました。

引っ越しが多かったので全部の荷物を運ぶことができないから、子供たちの絵や工作は写真に収めてます。

この絵を見た当時、そっくりに描けていて驚いた。

「こんなに上手に描けてるのになんで苦手だと思っちゃうんだろ?」と疑問に思うほどだった。

今思えば、その時にもっと上手に褒めることができるようなお母さんだったらと反省してしまう。

子供たちが大きくなった今も、「ああすればよかったかな?」「もっとなにかできたんじゃないかな?」そんな連続。

きっと人はみんな、そうやって生きていくんだと思います。

次男が描いた絵のなかに、頑張ってた自分を見つけることができてなんだか嬉しかった☆*:.
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子供の頃からハンドメイドで手作りすることが趣味。

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  • 編み物
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  • 刺し子

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手仕事制作記録はこちら

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新生活に慣れるまでの極意

焦らず一歩一歩ですよ!

一歩一歩進んでいくのって、実は簡単なようで難しい。

でも結局それしかないのです。

あと付け加えるとしたら・・・

完璧を求めすぎないことも大切かな。

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新生活になれるまで辛抱の連続だと思いますが、ほんとーに無理なら「逃げもあり」ですよ!

今日も訪問ありがとうございます。Tchau⌒*

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Rania.K
アニメ・漫画が大好きなオタク趣味ブロガー。毎日の楽しみ方をブログで発信しています。