便利な電子書籍が主流になりつつありますが、今でも紙の本が好きです。
本の保管に悩むことがなく、気軽に持ち運べる電子書籍よりも紙の本を選ぶ理由。
「なぜ紙の本が好きなのか?」理由を紹介します。
紙の書籍が好きな理由
指先の感触
指先で本のページをめくったり、表紙の手触りだったり・・・
指先に感じる紙の感触が好きなんですよね。
クリエイターとしての仕事をしているということも、理由の1つだと思います。
仕事をする際、指先の感覚が非常に大切なんですね。
その仕事をするよになってから、紙の本が好きな理由がわかったんです。
ものづくりをする上で、指先の感覚って思っている以上に重要なんですよね。
「ページをめくりながら読書をすること」
この行動自体が好きなので、本は電子書籍より断然紙の本が好きです。

紙の匂いが好き
ノマドワークなワークスタイルなので、図書館で仕事をすることも多いです。
「図書館って独特な匂いがしませんか?」
私は図書館の匂いが、心から落ち着くんです。
それはきっと本を開いた時にフワッと香る、紙の匂いが好きだからだと思うんですよね。
この感覚わかってくれる人がいたら嬉しいなあ。
だから断然【紙の本】が好きで、読んでいるとそれだけで癒されるんですよね。
本の匂いってみんな違うんですよ(笑)
複数の仕事をしている働き方については、こちらでどうぞ⌒*

同じ本を繰り返し読む
読書が好きなんですが、私の場合はたくさんの違う本を読むというよりも、同じ本を繰り返して読むことのほうが好きです。
同じ本を繰り返し読み返すことで、1度目と2度目、そして何十回も読み返すことで、感じ方が違うんです。
プラス、たくさんの発見ができて、完全に頭にインプットできてしまうんですよね。
何度も読み返していて大好きな本が【ちきりんさんの著書】
「世界を歩いて考えよう!」
何度読んでも新しい発見があるので、手放さない本の1冊です。
お気に入りのエピソードは暗唱できそうなくらい読み返しています(笑)
何度も読み返している大好きな本

そんな理由で、同じ本を何度も読み返すことが習慣になりました。
そのため「電子書籍で読み放題」のようなプランに魅力を感じないことが、電子書籍に魅力を感じない理由の1つです。

今日はミシンメンテナンスと読書デーでした。
何度も読み返してる、ちきりんさんの著書。
「世界を歩いて考えよう!」を読んでました。何度読んでも新しい発見があるので手放さない本の1冊です。
お気に入りのエピソードは暗唱できそうです(笑)@InsideCHIKIRIN pic.twitter.com/w2Xjj1IjOc— Rania.K@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) October 2, 2019
本そのものが思い出になる

何度も読み返しているお気に入りの紙の本は、書き込みしてることも多いです(笑)
子供たちが読んでいた絵本などには、イタズラ書きもありますよね。
そのイタズラ書き一つとってもエピソードがあって、とても大切な思い出になってます。
その本を読んだ背景までも、はっきり思い出すことができるんです。
本だけではなくて、そういった一つ一つのエピソードが私にとって大切なんですよ。
だから紙の本が好きなことは、便利な時代になっても変わらない理由です。
おまけの話し
大人になってから自分に買った絵本2冊

言わずと知れた【えんとつ町のプペル(Poupelle of Chimney Town)】です。
にしのあきひろさんの絵本は他に【オルゴールワールド(The Music Box Planet)】も、自分のために買った絵本で持ってます。
彼の絵が好きだったので、自分のために購入してみた絵本のなかのお気に入りの一冊です。
絵本を開けてみたら、日本語だけではなく英語でも物語が書いてあったんですね。
国際結婚ファミリーの我が家にとっては、最高の絵本になりました。
今は子供たちも読んでるし、遊びにきた友達の子供たちも読んでます。
にしのあきひろさんの書籍は、絵本を読んでから彼に興味が出て読んでみました。
「彼は頭がいい人だなあ」という印象です。
この2冊の絵本以外も、ぜひとも読んでみたいと思っています。

まとめ
以上のような理由で、私は断然【紙の書籍派】であります。
電気書籍のメリットはもちろんたくさんありますが、私の読書スタイルはこれからも変わらないと思います。
ミニマリストライフを目指しているので、その対策としてやってることがこちら。
- 図書館を利用する。
- 好きな本だけ手元に残す。
電子書籍は気軽に持ち運べて便利なツールです。
でも不便なように感じる【アナログな世界】が、私には魅力でしかありません。
本の角が丸まった様子とか、折れてしまったページ、書き込まれたメモ・・・
そんな一つ一つが愛おしいんですよね。

子供たちに読んでいた古い絵本

子供たちが小さいころに読んでいた絵本を、今は孫のEnzoに読んであげています。
絵本に落書きされた部分を見るだけで、その懐かしい思い出がよみがえってくるんですよね。
そんな思い出が詰まった紙の本たちが大好きで大切な宝物なんです。

電子書籍のメリットはたくさんあるけど、それでも紙の本を選んでます。
収納のデメリット対策としては
図書館を利用して
大好きな本は手元に残す。
こんな感じです。孫のEnzoにも子供たちが読んでた絵本を読んでるのはもちろん
新しい絵本も買って読んであげてます📚— Rania.K@私の毎日の楽しみ方 (@ran_cosme) September 25, 2019
不便なものこそ好きになることが多いんですが・・・
不便なものこそ魅力だったりしませんか?
今日も訪問ありがとうございます。Obrigada⌒*
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