愛猫家の私はついつい買いたくなってしまう猫グッズがたくさんあります。
人間が思っているほど猫たちが形にこだわってるわけではないだろうけど、どうせ部屋に置くなら可愛い猫グッズを選んでしまいます(笑)
だんだん寒くなってきて、猫たちの防寒対策にポカポカあったかグッズを探していて見つけた、可愛くておもしろいデザインの猫ベットをご紹介します。
部屋に置いてあるだけで可愛い
愛猫家の皆さん、今日も猫たちに癒されていますか?
下僕になっていますか(笑)
ここのところ急に寒くなってきましたよね?
日中はお天気が良ければ窓際にいると暑いくらいだけど、朝夕はだいぶ冷え込んできました。
そろそろ、新しい猫たちの防寒グッズを探そう!と思い、楽天やAmazonをフラフラ見ていて見つけたのが、今回購入したこちらのベット。
ホットドッグ型の猫ベッドです。
ベットに猫たちが入ると、猫たちがソーセージの代わりに見えるってわけですね。
写真のモデルは、クリーム茶トラのヒョンと白黒ハチワレ猫のゼルダです!
今回はAmazonさんで購入したんですが、Amazonで見た写真とだいぶ違って、作りがとにかく安っぽい。
実際のAmazonで見た商品はこちら▼
Amazonの商品写真だと、ワンちゃんがちょうどソーセージのように1匹で入ってますよね?
購入した写真を見てもらうとわかると思うんですが、横幅にだいぶ余裕あるんですよね。
Amazonの商品説明欄にサイズが小と大があって、「きっと大の方を買ったんだな〜」と思って調べてみると、間違いなく(59×50×23)の2,900円の小の方でした。
ベットサイズの写真は後半にありますので参考にしてください。
とにかくパンの部分のボリュームの無さ…ショボいです。
これじゃ焼きたてじゃなくて、賞味期限が過ぎて湿気ったパンですね(笑)
もう、色も可愛いしアイデアもいいのに残念すぎる(>_<)
[the_ad id=”3915″]ベットが届いた時の状態
ベットにボリュームがなく、ペシャンコな湿気ったパン状態な理由は、届いた時に真空パックに入っていたからだと思います!
これもボリュームがないペシャンコだった原因の一つですね、はい。
Amazonから届いた時の様子を写真でご覧ください。
まずは、とにかく荷物が届いた時の恒例儀式。
いつも猫たちのチェック作業から始まります。
一番にチェック作業をするのは、必ずゼルちゃんの役目。
段ボール箱に登って、
この表情がなんとも愛くるしい。
ゼルちゃんは女の子です、念のため。
写真のように真空パック袋に入って届きました。
ゼルダ隊長の厳しいチェックがあり、この後ゼルちゃんが真空パックに噛み付いて、プシューっと真空状態が解除されました(笑)
写真のとおり、本当にペシャンコになってたから、真空パック袋から出してもしばらく下の写真のように、湿気ったパンみたいになってたわけです。
それにしても、ボリュームなさ過ぎですよね(>_<)
Amazonで見た写真と、サイズ感も違い過ぎて笑えました。
プリクラの詐欺写真並みの違い(笑)
商品を出した後も、みんなでワチャワチャ段ボールで遊ぶの図。
これも毎回恒例の、「猫たちは商品より段ボールが好き。」の写真をご覧ください。
ゼルちゃんは真空パックの袋に入ってずっと遊んでいました。
他の3匹と違って、黒猫のゴルナは野良猫時代が長かったせいもあり、ワチャワチャするのに少し時間がかかります。
みんなが遊んでいても、こんな感じにお外をニャルソック。
ゴルナを保護した当初は、おもちゃで遊ぶということも知らなかったから、おもちゃを怖がっていました。
今はおもちゃという存在がわかり、ちゃんと遊べるようになって完全に家猫へ転身しました(°▽°)
慎重で用心深いゴルナはほんとに頭が良くて、周りのみんなのすることをよく見て観察しています。
ゴルちゃんは、他の3匹が飽きた頃にこうやって最後に入念なチェックをします。
しばらくダンボールの中で、クンカクンカ匂いを嗅いで過ごしてました。
あ〜黒猫のツヤツヤ毛並み、美しいですよね!
ホットドッグのゴルナバージョン。黒猫ゴルナだから、ソーセージは真っ黒焦げね(笑)
でも可愛いからよいよいよい。野良猫時代が長かったからとても慎重な子。新しいものは他の猫たちが使ってるのを見て安全を確かめてから使う。
ほんとに頭がいい子だ! pic.twitter.com/TrVm1v6c1o— ran@ノマドワークで毎日を楽しむ☺︎ (@ran_cosme) 2018年10月29日
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ベットの縫製
写真のタグを見て頂けばわかるように、このホットドック型ベットは中国製でした。
Amazonの説明欄に中国製の記載がなかったから、このしょぼさを見て「どこかの有名な商品のパッチもん?」という疑惑が…
そもそも、どれが本物?なのかもわからないから、本物なのかパッチもんなのかもわからないんですけどね(笑)
中の綿は完全にヘタっていて、でも縫製のほうはそこそこでしたよ。
生地が解けないように、ロックミシン処理やバイアス処理をして欲しいとこだけど、中国製だからそこは無理かなと^^;
そしてベットの底マット部分は別になっていて、しかもファスナーが付いているから汚れたら洗濯ができるのは嬉しいですね。
でもやはり、中に入ってるクッションのショボさが否めません。
どれだけ中綿を入れたくないんだろう?と思うくらい、入ってないです。
外側のカバー部分と中のマットのサイズが合ってなくて、「ちっさ!」と思わず口から出てしまうほどでした。だからカバーがぶかぶか(笑)
こういうの物は、ほんと買ってみないとわかりませんね。
時間が経ったらちょっとふっくら?
真空パック袋から出して5時間ほど経過したのがこの写真。
最初に開封した時より少しふっくら感が戻ってきましたよね。
それでも、写真右側部分は相変わらずペシャンコ感が否めない^^;
ゼルちゃんはちょっとおデブちゃんで、そのゼルちゃんが入っても余裕がある横幅です。
Amazonの掲載写真とのサイズ感の違和感、ゼッタイおかしいですよね!
下の写真は、うちの一番大きいヒョンくんが入った様子です。
ちなみに、ヒョンくんの体重5.5キロ。
ちょっと低いこんな位置から写真を撮ると、ほんとに可愛いです。
ゼルちゃんが入ってると半分焦げたソーセージになるね(笑)
可愛くて写真を撮るたびにニヤニヤしています。
しかし、もう少しパンにボリュームがあれば言うことないんだけどなぁ。
それに猫はキツキツなサイズくらいの方が好きですよね。
[the_ad id=”3915″]ベットを使ってみて2週間経過
ホットドッグベットが届いてから約2週間使ってみた様子がこちら。
開封直後よりだいぶボリューミーになりました。
でも2枚目・3枚目写真のように片側は開封当時のまま、ボリュームが戻ることは全くありません。
そもそも、ボリュームが出るほどの綿が入っていません^^;
そして最後にサイズなんですが、このベットの小サイズ(59×50×23)との説明、横59センチはわかるけど、奥行き50センチはどう見てもないかと…
高さの23センチも納得だけど、やはり奥行きの50センチはどこからどこのまでの長さを言ってるんだろう?(笑)
そもそも、59×50だったらもっと正方形に近いですよね?
サイズに関してはこんな疑問点が残りました。
まとめ
今回、Amazonで購入した、Kemanのホットドッグ型ベットでしたが、いかがでしたか?
文章で説明するよりわかりやすいかなと思ったので、写真をたくさん載せてみました。
写真撮影に協力してくれたのは、
- キジトラのチョア
- 白黒ハチワレのゼルダ
- 黒猫のゴルナ
- 末っ子のクリーム茶トラのヒョンでした。
ベットのサイズに疑問が残りつつも、猫たちがぬくぬくベットに入っている様子を見るたび、可愛さに癒されています。
このホットドックベットの購入を考えている人の参考になれば嬉しいです。
このホットドッグ型ベット、いろんなところで販売しているようなので、全部が同じなのかわかりませんが、ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。