ミシンがなくてもハンドメイドに挑戦してみませんか?ハンドメイドライフ☆*:.
手縫いで作るパッチワークキルトの丸いコースター、前回の続きから紹介します。
「ハンドメイド&ものづくりを一緒に楽しみましょう☆*:. Let’s try!!」
前回②はこちらです▼
手縫いパッチワークキルトコースターの作り方・手順
【今日の手順】
- カットしたパッチワークにする生地の組み合わせを選ぶ。
- 裏側の生地のキルト芯側に、縫い合わせる生地2枚を合わせてまち針でとめる。
- まち針でとめた生地にチャコペンで印をつけて、印部分を【なみ縫い】する。
- 下まで同じ工程を繰り返す。
- 下まで全部パッチワークができたらカットする。
今日はコースターの表側になる部分を仕上げていきます。
上側から下まで同じことを繰り返して、ゆっくりでいいので順番にやっていきましょうね。
まずは、パッチワークする生地の組み合わせを選ぶことからスタートですよ!
カットしたパッチワークにする生地の組み合わせを選ぶ。
生地の組み合わせは自由です。ご自身の好きな生地をいろいろ選んでみましょうね!
ハギレをたくさんカットしておくと便利です。カットする幅は同じにしなくても大丈夫ですよ!
注意点としては、横幅はコースターの一番長い部分の長さになるようにカットしましょう。
裏側の生地のキルト芯側に、縫い合わせる生地2枚を中表にして合わせる。
裏側の生地のキルト芯側を上にして、まずは一番上になる生地を表向きに置きます。
写真左側を参考にしてください。
次は2番目になる生地を裏向きにして、1枚目の生地に上にのせます。(2枚の生地を中表にして合わせる)
写真右側のように中表に合わせたパッチワーク生地と、裏側になる生地&キルト芯を、全部一緒にまち針でとめます。
まち針でとめた生地にチャコペンで印をつけて、印部分を【なみ縫い】をする。
チャコペンで印をつける。(写真は下から約7ミリほどのところに印をつけてあります)
印をつける幅は自由ですよ。
そして印をつけたところの上を、【なみ縫い】していきます。(写真右側)
なみ縫いしたところをひっくり返すと、写真の右側のようになります。
この工程を下まで繰り返していきます。
初心者さんのために、もう一度パッチワーク部分のやり方を、2枚目からを例にしながら説明しますね。
パッチワークをする2枚目の生地の上に、3枚の生地を中表にのせてまち針でとめます。
合わせた生地にチャコペンで印をつけます。(写真右側)
写真左側のようにチャコペンの印の上を【なみ縫い】して、ひっくり返すと写真左側のようになります。
パッチワークをする生地の端から端まで縫うのではなく、裏側の丸い形に合わせた端から端まで【なみ縫い】をします。
なみ縫いをする前に裏側の丸い形に合わせてカットしてからでも、どちらでもご自身のやりやすいほうでやってみてくださいね。
説明してきた手順でパッチワークする生地を、どんどん下まで繰り返して縫っていきます。
- パッチワーク生地を中表に合わせて、まち針でとめる。
- チャコペンで印をつける。
- 印の上を【なみ縫い】する。
下まで全部できあがった写真がこちら。
- 写真左側:表側から見たところ。
- 写真右側:裏側から見たところ。
上のほうから組み合わを選んだ生地を順番にパッチワークして、繰り返して下までできたらパッチワークは完了です!
パッチワークができあがったら、上と下の部分をまち針でとめて、はみ出している余計な部分をカットしたらできあがりです。
カットした写真がこちらです。
今日は前回の続きから、表側のパッチワークを仕上げるところまでできました。
これでパッチワークの表側はOKです。次回は最後の工程、バイアスで仕上げる手順を紹介します。
続きはまた明日・:*+.\(( °ω° ))/.:+ 今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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