ミシンがなくてもハンドメイドに挑戦してみませんか?ハンドメイドライフ☆*:.
手縫いで作るパッチワークキルトの丸いコースター、前回の続きから仕上がりまでを紹介します。
「ハンドメイド&ものづくりを一緒に楽しみましょう☆*:. Let’s try!!」
前回③はこちらです▼
手縫いパッチワークキルトコースターの作り方・手順
【今日の手順】
- バイアステープをコースターの周りに、まち針or仮止めクリップでとめる。
- まち針でとめたバイアステープを【返し縫い】で縫いつける。
- 表側にバイアステープが縫いつけられたら、バイアステープを裏側にひっくり返してまち針or仮止めクリップでとめる。
- バイアステープを【たてまつり縫い】で縫いつけたら、できあがりです。
今日は最後の工程、バイアス部分を仕上げていきます。バイアス部分ができたらコースターができあがりますよ。
最後のステップは少し長くなりますが、頑張って仕上げていきましょう!
バイアステープを表側にまち針or仮止めクリップでとめる。
バイアステープを用意します。今回は100均ダイソーのバイアステープを使いました。
バイアステープの先を写真左側のように折り曲げておきます。
右側の写真のように、折り曲げたバイアステープからスタートして、コースターの周りをグルっと1周まち針or仮止めクリップでとめていきます。
バイアステープの先を折り返した最初の部分に、最後の部分が重なるようにするのがポイントですよ!(下の写真を参考にしてください)
まち針でとめたアップの写真がこちら▼
まち針or仮止めクリップでとめたバイアステープを【返し縫い】で縫いつける。
バイアステープを【返し縫い】で縫いつけていきます。
写真左側が表側から見たところで、写真右側が裏側から見たところです。
裏側にひっくり返して、バイアステープをまち針or仮止めクリップでとめる。
バイアステープをコースターに縫いつけ終わると、写真左側のような感じになります。
バイアステープを裏側にひっくり返したのが写真右側です。
裏側から見るとこんな感じです(写真左側)▼
裏側にひっくり返したバイアステープを、写真右側のようにまち針or仮止めクリップでとめていきます。
バイアステープを【たてまつり縫い】で縫いつける。
まち針でとめたバイアステープを【たてまつり縫い】で、グルっと1周縫いつけていきます。
表側に【たてまつり縫い】の縫い目が出ないように、裏側生地とキルト芯に【たてまつり縫い】をするようにしましょう!
パッチワークキルトコースターのできあがり写真
4回にわたってパッチワークキルトコースターの作り方・手順を紹介してきました。
ハンドメイドの初心者さんにもわかりやすいように、なるべく細かく説明してきましたがいかがでしたか?
ハンドメイド初心者さんへのおすすめとしては、まち針よりも仮止めクリップを使うと作業がやりやすいです。
まち針が指に刺さる心配がないので安心して作業ができますよ。
仮止めクリップはこちら▼
最初は時間がかかってしまったり上手にできなくても、何度か作っていくうちに必ず上手に作れるようになります。
何枚か作ってみて、最初に作ったコースターと比べてみるとわかりますよ。
他にも同じ要領で、四角いコースターも作ることができます。
でも四角いコースターを作る場合、バイアステープの角のやり方がハンドメイド初心者さんには難しいと思うので、まずは丸いコースターにチャレンジしてみてください。
今回ご紹介した【パッチワークキルトの丸いコースター】の作り方がお役に立てれば嬉しいです。
《ハンドメイドライフ》一緒に楽しみましょうね☆*:.
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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