夏のコーディネイトは透け感があるものを選ぶと涼しげですよね。
今回は透け感のあるボイル生地を使ってハンドメイドでプルオーバーを作りました。
透ける素材生地の種類・型紙パターンの使い方の工夫などについても説明します。
この記事では、ハンドメイドで作った夏用の透け感を楽しめるプルオーバーを紹介しています。
ハンドメイドのプルオーバーの写真
今回ハンドメイドで作ったプルオーバーです。
このトップスは先日ご紹介したこちら▼のトップスと同じオリジナルパターンを使って、前開きのデザインにして襟をスタンドカラーにしてみました。
デザインの特徴・ディテール
コットンボイルのワッシャー加工がしてある、オフ白のストライプ生地を使ってみました。
出来上がってから何度か着て洗濯を繰り返したのでシワ感が出て、ワッシャー加工がいらないほどクタッと感が出ています(笑)
コットンボイル生地について
今回使ったコットンボイル生地は涼しげな夏の洋服にぴったりだと思います。
お子さんの洋服をハンドメイドで作ってあげれば、コットンなので汗も吸収してくれるし涼しいので汗疹対策にもなりますよ。
先日ご紹介したプルオーバーと、今回のプルオーバーは同じ型紙オリジナルパターンを使っていますが、襟や袖の形を変えるだけで違う雰囲気のトップスに作ることができるんですよ。
【今回のプルオーバーで変えてみたデザイン】
- 前立てを付けてピンタックを入れた。
- 後ろ身頃にヨークを作って切り替え部分にタックを入れた。
- 襟をスタンドカラーにした。
- 袖はパフスリーブではなくストレートにした。
シャツの前立はこの部分です。
写真の赤矢印の部分が前立て部分です。前立ての横に入れてあるのがピンタックです。
ピンタックを入れることで裾をフワッとさせることができるので、裾がフワッとしたデザインにしたい時に入れています。
ピンタックのやり方はまた別記事で説明しますね。
[the_ad id=”3915″]型紙パターンを使い回して工夫する!
一つの型紙を使って襟・袖のデザインを変えたり、裾の長さなどを自分の好みに変えることで雰囲気の違うトップスを作ることができます。
ベースは同じ型紙パターンを使い回すことで、いくつも型紙が必要ないようにする方法もご紹介しようと思います。
私のようなミニマリストライフを目指している人におすすめですよ。
今回、紹介した前立てやピンタックデザインにすることは、初心者さんには難しいと思うので、簡単なやり方やデザインをご紹介していきます。
ミニマリストライフを目指して、私がしているアイデアなどは『ミニマリストカテゴリー』で、紹介しているので参考にしてみてくださいね。
プルオーバーの着用写真
実際にプルオーバーを着用した写真です。次男が育てているぶどう棚の下で撮影しました。
吊る下がっている緑色の袋の中には、シャインマスカットが一つずつ入っているんですよ。
私たち親子のぶどう栽培については『ぶどう栽培日記』で、次男がブログを書いているので興味のある方は読んでみてくださいね。
ホームページはこちら>>『Arnon farm』です。
ボイル生地・シフォン・オーガンジー【透ける素材の生地の種類】
【透ける素材の生地の種類】
- ボイル生地
- ローン生地
- シフォン
- オーガンジー
- レース生地
- ガーゼ・Wガーゼ
- チュール
- ジョーゼット 他
上記のようにたくさんの生地の種類があります。私が好きでよく使っているのは、ボイル生地とローン生地とガーゼ類の3種類です。
薄くて透ける生地を縫製する時のコツなども紹介していこうと思います。
まとめ
今回はハンドメイドで作った、着ていて涼しいボイル生地を使ったプルーバーをご紹介しました。
【ボイル生地】ちょっと聞き馴染みがない生地の種類かもしれませんが、透け感を活かしたコーディネートがお好きな方にはおすすめですよ。
中に着る物のカラーを変えるだけでも、違うコーディネートに見せることができるので、私はこの生地が好きです。
ちょっと透けて見えるのがオシャレさんな気がします(笑)
他の生地の種類についても少しずつ紹介していくので、お気に入りの生地を見つけてくださいね。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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