「あなたは猫派ですか?犬派ですか?」
我家は現在、4匹の保護猫たち(預かり猫1匹)と一緒に暮らしています。
猫まみれな毎日は実に幸せでストレスフリー!
そんな我家の保護猫たちとインコたちの備忘録をつらつら綴っています。
実は、結婚する前は犬と一緒に生活していた「犬派」でした。
犬派から猫派に!
最初に家族になったのが【ドーベルマンのリキ】で、いきなりの大型犬。
まだ私が高校生のころ実家にいた大きなドーベルマンでした!
次に家族にお迎えしたのは、私が一人暮らしを始めてから【プードルのリョウとジョジョ】、そして【ロングヘアチワワのレンちゃん】でした。
まだ世間でチワワが流行る前だったので、いつも子犬だと思われたのが懐かしい。
レンちゃんはほんとに小さくて、ヘタすれば雑種の子犬より小さかったんですよ。
小さくて臆病だからいつも鳴いてて、その鳴き声も弱々しくて可愛かったなぁ♡
涼ちゃん以外は全員のワンコが長生きしました。(レンちゃんは13歳で大往生でした)
ワンコたちのことはここでは割愛します。
ワンコたちと一緒に成長した子供たちは、私と同じく動物が大好き人間に成長しました。
2013年夏に現れた野良猫との出会い
そんな犬派だった私に転機が訪れたのが2013年の夏。
うちの庭に突然現れた、白黒の野良猫・・・
長男と次男がナイショで牛乳をあげ、お小遣いで買ったキャットフードをあげていたことを、当初私は全く知りませんでした。
でもさすがにバレてしまうだろうと思い、相談してきたのが猫人生の始まりでした。
初めての猫との暮らし
子供たちが相談してきた時には、もうだいぶ懐いてしまっていて、
「うちでお迎えしなきゃね!」と言った時の息子たちの顔は、今でもはっきり思い出せるほど輝いていた。
そんなわけで、人生初の猫との暮らしが始まりました。
今思えば、子供たちが時間稼ぎをしていたのは「かーちゃんならきっとそう言うだろう」という自信もあったんでしょうね。
そう決めたら行動が早い早い(笑)
さっそくホームセンターに猫のトイレセット・ごはん・お皿やオモチャなんかを買いに行き、あっという間にミャーミャは我家の一員になりました。
野良猫を保護したらまずは動物病院で検査をする!
猫と暮らすためにネットで調べてみると、「野良猫を保護したらまずは動物病院で検査をすること!」とあったので、まずは動物病院を受診しました。
獣医さんのお話では、歯から推定してだいたい1歳ちょっとくらいとのこと。
ミャーミャを保護した当時、あまりにも痩せ細ってガリガリで毛並みはボソボソで悪かったから、おばあちゃん猫だと思ってました^^;
娘と2人でキャットフードを買いに行った時、食べやすいようにと11歳以上のシニア用を購入しました(笑)
血液検査を受ける
動物病院での血液検査の結果は【猫白血病】【猫エイズ】とも陰性でした。
駆虫薬は2回投薬をすすめられたので、獣医さんの指示通りに実行。
2回目の駆虫後に、便と一緒に出てきた細長い白いサナダムシには驚いた。
発見時に撮影した写真と動画が自粛します^^;
予防接種を済ませたミャーミャは家猫に転身となりました☆*:.
もともと人馴れはしていたから、ミャーミャにとっての家猫修行はおトイレを覚えることだけでしたけどね。
最初の目標は体重を増やすこと!
ミャーミャの最初の目標は【体重を増やすこと】でした。
猫のいる暮らし
共存するためにDIYを始める!
ミャーミャをお迎えしてから、我が家の生活は一変。
家族にすでにインコが3羽いたので、インコも猫もうまく共存できる環境を整えるためDIYに家族で挑戦!
家の中を工夫してリノベーションすることの楽しさを知り、家族にとっていい思い出になっています。
家族全員で「あーでもない、こーでもない」とアイデアを出し合い、少しずつ暮らしやすい空間を作ることができました。
実はこのことがキッカケになり、家のリノベーションにまんまとハマり現在も進行中です。
インコたちを中心にリノベーション
とにかくまずは、小さくて寒さに弱いインコ3羽のことを優先に考えた環境にしました。
「鳥の天敵である猫と一緒に暮らすなんて無謀だ」と思う人もいるかもしれませんが、きちんと部屋を分けて、家族全員が気をつけることでなんとか共存することは可能でした。
私たち家族の気持ちや状況を知ってか知らずか、ミャーミャはとにかくおとなしい子でした。(のちに保護した、暴れん坊のヒョンくんやイタズラっ子のゼルダと暮らすようになってから、猫の性格の違いを知ることになる)
ミャーミャを保護した当時は、「猫ってみんなこんな感じでおとなしいのかな?」くらいにしか思ってなかった^^;
いつもパーカーのお腹にすっぽり入って、カンガルーみたいにしてるのが大好きなスリスリのデレ猫でした。
現在一緒に暮らしている4匹のうち、2匹はヤンチャで常にドタバタしてるから、どれだけミャーミャがおとなしい子だったのか実感することに・・・
猫に合わせる生活で新しい習慣が生まれた!
そんなおとなしい猫のミャーミャだったけど、念のために人間が部屋を移動する時には、ドアの開け閉めにいつも気を抜けない毎日となりました。
それは今でも変わりません。
そんな状況も数日で習慣になり、ドアを開ける前と後に必ず猫たちの場所を把握するクセがつきました(笑)
習慣になってしまえば、そのくらいのことは全く苦にならないから不思議。猫魔力だ♡
我家のおもしろい習慣です。
そのおかげで猫たちが外に出てしまうような大惨事は、今のところ一度もありません。
動物と暮らすために決めたこと!
ここまで長々と読んで頂きありがとうございました。
「動物と暮らすために家族で決めたこと!」に続きます。
子供の頃からハンドメイドで手作りすることが趣味。
- ミシンで洋服や小物を作る
- 洋服リメイク
- ブライスドールカスタム
- パッチワーク
- 編み物
- 刺繍
- 刺し子
私の手仕事作品はこちらからどうぞ⌒*
ミシンで作ったもの・手縫いのもの・手編みのもの、ハンドメイドの製作記録です。誰かの参考になりますよーに☆*:. Rania.K
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